最後の一冊

このあと「CAPA」を買いに行かなければ、これが今年購入した「最後の一冊」になるかも
ただ「電子書籍」の方は、なんかちょこちょこ買いそうな気配

乱読の極みと言いますか・・・特にジャンルにとらわれず。興味を持ったらとりあえずポチる。
面白くなければ「今回はハズレか」と思うぐらい。悔しさはない。
ただ1000円を超える本に関しては、ハズレの時はちょっとだけ後悔する。2，3日は引きずる。

今年は「買った本」から「読み終えた本」を引くと、たぶん「残り30冊ぐらい」という答えが出る。
（電子書籍も含む）
旬なモノはなるべく早めに読むようにしているが、歴史物などは気が向いたときにしか開かない。
新聞は地元紙を入れて4紙。とりあえず見だし周辺だけは読んでる。
そう考えると、活字に触れる時間はそれほど減ってないのかも知れない。

面白い本も、読みにくかったけど何とか読み切った本も、ハズレも、まあ、財産です。

問題は「読んだあと、どうするか」。残す本には「蔵書印」を押してるけど、もういいやというモノは平積みのまま。家人に「何とかして」と言われていたうちが華で、最近は何も言われない。諦めの境地なんでしょう。何とかしなきゃな・・・。って、どうすればいいの？

オミクロン。ライカ好きにはどうしても「ズミクロン」に聞こえてしまう困った株の名前。
大阪では市中感染が確認されたと。来たか、いよいよ。
長男君からは「感染させたら大変だから、今年は帰省しない」と連絡があったようだ。
大阪で出たのに、東京はまだ、と言うことも考えにくいし。仕方ないか。
インスタントラーメンひと箱送ろうかな。非常食用に。

なんとなくやる気が出ない。何かあったわけでもないけど。

「今のお気持ちは？」なんて、よく言えたな。人間として最低。

信頼できる友人が亡くなって丸3年が過ぎた。3年になるね---そうだね。別の友達とのやり取り。
何が一番心残りかって、「もっといっぱい話しとけばよかった」という事かな。
知り合ってから30年近かったのに、うちで飲んで盛り上がったのは1回だけ。私が田舎に引っ込んだせいもあるけど、もっと会っておけばよかったな。
人間として尊敬できるし、男として信頼できる。今はなかなか出会えませんね。
今会う人はみんな「利害関係」が絡む。損得抜きの友人なんて、なかなか。

だから「本」を読むのかな？新しい出会いがある。いろんな人生を経験できる。友人も。
時間の使い方、工夫しよう。毎年思うけど、来年こそは。