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裏道小道 [Carl Zeiss(hasselblad)]

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幼い頃は平気で走り回っていた裏道小道も、大人になってから無邪気に走るとケーサツに通報される。

幼稚なアタマで作り上げた「法的解釈」という裏道小道も、叡智を積み重ねた専門家から見ると「憲法違反だ」と打っ手斬られる。ごくごく、当たり前の話。
おまけに総理経験者から「国民に説明するのには無理がある」とつぶやかれ、党内にももちろん反対勢力が存在している現在、問題ありの法案を通す訳にはいかない。
問題はもう一つ。そのことについて国民がどれだけ危機感を持っているのか?という問題。
世論調査では確かに反対が上回っているが、その民意と国会の議席バランスが極端に違う。
無関心が招いたパラドクス。

裏道小道には人情が転がっていたり、普段は感じない人の息づかい・生活感がある。
街を相手にするとき、ここを撮らないと本質は見えてこない。
時々一家言ありそうな御爺様たちとすれ違うが、気がつけば「そちら側」の年齢に近くなってる。
物事を見る目はまだまだ浅く、表面しか見られないのだが・・・

人生も「大通り」を歩く人だけが「成功者」じゃない。
とまあ、負け犬の遠吠え。

机の前のホワイトボードには、スティーブ・ジョブズのポートレート。


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回転 前 [Carl Zeiss(hasselblad)]

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回転したら開店です。
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薄れゆく [Carl Zeiss(hasselblad)]

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マニアックなレコード店(40年前)、クリーニング店、2Fは喫茶店。
時代とともに姿を変えてきた。今は老朽化した空き店舗。

人の記憶も看板も、時の流れとともに薄らいでいくようだ。

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水辺 [Carl Zeiss(hasselblad)]

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昔は安心して飲んだものだが、最近はなんかありそうな気がして一歩引いてしまう。

今日も第一回目の睡眠時間が終わり、インターバルに。
この隙にスキャナを動かし、3コマほどスキャン。
plustekにも少しずつ慣れ始め・・・と言うより、何となく使い方の流れが分かるようになり、それほど苦にならなくなった。

ニュースを見ると、いろいろ騒がしい。
ただこのところ、ニュースにはあまり興味がわかない。関心がない。
久々の日経1万7千円台、アメリカ好景気予想による円売りドル買い。先週の日銀の動きやアメリカの動きを見れば予想はできても、実際にそこまで行きます?という感じ。
株価はさておき、円安は「原油の輸入」価格にすぐ反映しますのでトラック業界としては厳しい展開。逆に日産の取締役の会見のように、笑顔を隠すのが精一杯という業界もある。

寒いと思ったら近所の高い山にはうっすらと雪が。今日、明日も冷え込んでるようだ。


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スキャナをかえて [Carl Zeiss(hasselblad)]

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今日もスキャナに遊ばれてます・・・ふう・・・。韓国のメーカーではなく、ドイツのメーカーのようですが、まだハッキリしません。ソフトはドイツとアメリカのサイトにあります。いずれ、慣れるまでは相当修行が必要です・・・。

動きがおかしかったのでよく見たら、ソフトのバージョンが古いよ、というダイアログが出て、アップデート。OS10.9用にしたら、ちゃんと動くようになったけど、何が何だかまだ分からないので試行錯誤。

さて、肝心の「画像」ですが、どちらがお好みですか?
Plustekの方は、スキャンからアップまで、リサイズ以外全く何もしてません。撮ったときの状況をそのまま出してくれてます。フィルムの情報(富士 Pro 400)以外、スキャナには何の情報も入れてません・・・。でもぴったり。

すごいなあ・・・。


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桜櫓館の銀杏 [Carl Zeiss(hasselblad)]

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夕暮れ時。郵便局に92円切手を20枚ほど買いに行く。
その昔、ここが町制から市制に代わる時、最後の町長が「これからどうなるもんかなあ~?」と考えを巡らせた私邸(現在は国登録有形文化財)。安土城を模したと言われ、二階の屋根をぶち抜いて四面をガラス張り(窓です)にし、狭い間取り(京間で3畳ほど)に憂士とともに町を眺めつつ、未来を語ったと言われる。
移築して少し場所が変わったものの、元は佐竹藩の出城(桂城:昔は「かつらじょう」、今は「けいじょう」と読みます)があった場所。市内では唯一文化的・歴史の匂いがする場所の銀杏がいい感じに黄色くなっていた。
「やはりハッセルでしょう!」と、500C+P80mmで1枚。


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マガジンは「12」に。あと1枚なら・・・と、SWC/Mにマガジンを付け替え、広めに1枚。
うん・・・いい感じ。と思いながら、巻き終えたフィルムをラボに持っていく。「なんですか?それ」と言われたのはこの時のこと。

さて、ここからが「現在の悩み」。
昨日は「結構いいです。エプソンの新しいスキャナ」(GT-X980)と書いたものの・・・実際の所は、抜けが悪い。理由はフィルムの平面性を高め、ついでに「ニュートンリング」の発生を防ぐためにガラス以外の素材をつけたフィルムホルダーにありまして・・・。他のコマもそうなのですが、抜けが悪い・・・スッキリしないんです。
発売日翌々日には「ドライバ」が更新されたので、多分この抜けの悪さもソフト的に解決できると期待はしますが、今のところは補正をしても「普通のプリント」に負ける状態です。クリアさ、では。

モノクロ現像をされる方には、「フィルムベースの色が、ネオパンかトライXかの違い(0.5号程度)」と言えば分かりやすいかも。TX・イルフォード系が好きな私にはちょっと苦手なベース色です。

80mmで撮った写真は補正なし、SWCのほうは少し補正してますが、オリジナルにはまだ遠く・・・。
うちに帰って今度はフィルムスキャナでスキャンしてみます。

と、スキャナのせいにするのはよくない。お前の腕が悪いんだ・・・と言うのが実際のところです(涙)。
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 [Carl Zeiss(hasselblad)]

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ちょっと凹んでた朝、白とブルーに希望を少し感じた。
Christianではないけど。
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色々な朝 [Carl Zeiss(hasselblad)]

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なにやら「いけないことをやっている場所」のようで、このあと色々ありました・・・。
徹夜明けの男たちが買った負けたとイスに座りながら。
そういうことならもっと見つからないような場所でやってくれ・・・と。

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店舗販売をやめた酒屋さん。ご主人は利き酒の名人で、有名どころの「本当においしいお酒」と無名産地の「すこぶる旨い酒」を集め、販売するのが趣味だった。

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今は店を閉め、ゆっくりされているそうだ。
この店のファンは、「せめて旨い酒のリストだけでも残してくれれば」とぼやくのみ。

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