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建設は死闘 破壊は一瞬 [ひとりごと]

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日が落ちても 作業は続く

真実を隠すために、前首相夫妻を守るために税金1億1千万円を未亡人に投げつける暴挙。
赤木さんは何度殺されるのか?国民への奉仕者として貫いた信念を、何度踏みにじられるのか。
証人尋問を回避する形で、裁判は結審。真実は闇の中へ。

同級生もようやく罪を認める証言を始める。罪償って出直せばいい。それだけ。

必死に積み上げた信頼も、無くすのは一瞬なんだよね。


次男君。国立後期日程の受験校を決める。これは共通テストの成績がどうであっても受験するようだ。
前期日程は共通テストの自己採点次第でチョイス。自己採点ー業者による集計と大学別予想得点ー(それをもとに)三者で進路選択会議ー担任との個人面談-願書提出。ちょうど1ヶ月後。試験当日。
進路指導とは名ばかりである意味今後を左右する選択。立ち会う先生も大変だね。

後期、とは言わず前期で決着がつけばよいのだが。他に私立も2校ほど。

今の「願書出願」って、パソコンがないとできないんですね・・・。各校のやり方もほぼ共通。
事前に「登録サイト」(外部企業)で受験票の申請書みたいなものまでオンラインで作って、受験料をカード払いして、自宅でプリントアウト。あとは各種書類を郵送して完了。「出願期限」は登録サイトで手続き開始した日ではなく、受験料払い込みの日でもなく、物理的な「出願書類」を投函したものが到着する日のこと。ここは変わらないか。
教育「産業」とはよく言ったもので、本当に「外注(アウトソーシング)」して大学職員は楽をしている。1件いくらかは知らないが、儲かるんでしょうね。国立も私立も。5年前、長男君の時にはなかった仕組み。

写真もオンライン申請用にデータを持っていないといけない。写真屋さんはなれたもので、「ダウンロード形式がいいですか?CDに焼き込んで渡す方がいいですか?」と聞かれる。うちは後者。ザックリとした証明写真が1フレーム。これだけ?そう、これだけ。大学によってはファイル形式やピクセル数をこまかく決めているところ、PC上で「枠の中に収めてね」とトリミングするところなど、もう大変なことになってる。
私の時など、「あの写真館で撮ると合格率高い」とか「理系ならあそこがいい」という「先輩たちからの言い伝え」がそれぞれの写真館にはあった。シャッターを押すカメラマンは合否を決める採点官だった。
そんなことは今は昔の物語。D850で撮影されたデータを持って、次男君は帰ってきた。普通にjpegだった。

前期1校はあとにして、私立1校、後期1校を今夜事前登録する予定。
風情も何もない。無機質でシステマチックな作業。菅原道真公もビックリする現代。
勝ち残るには、ITに強くないといけないよ、という未来からの啓示なのかも。


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