年度末

ちゃんと配慮されてます

今年の金融機関最終営業日は12月30日（月）だそうです。
経理担当の皆様、気をつけましょうね。
そんな昨日29日は、令和５年度金融機関（窓口）最終営業日でしたね。

どのみち混雑するので、窓口扱いの納税やら住民税やらそのへんのことは木曜に前倒し。
昨日は口座上の資金の動きを確認。右から左、左から上、と言ったところ。
ストレートに置いておけば、ショートする時間帯がある。銀行のコンピューター上で。
それを回避するために、ちょいちょいと介入。まあ、ここまで来ると職人作業。

普段プリントアウトされた「固定された数字（死んだデータの印影）」ばかり見てこんなにあるのになんで短期の借り入れ起こすんだ？と騒ぐあなた。生きた数字を、動くお金を見たことありますかと言いたい。
もっとも、先方が言うのも正解だし、こちらの主張も正解なので一生交わることはないけど。

金曜の定型業務も重なり、おまけに今日午後からやんごとなき用事があるため某所へ行かねばならなくなった私は覚悟の残業。今朝も早よから土曜業務。
何となく行けそうな目処が見えてきた。頑張ればできる、と言うことか？昭和だね。
リゲイン飲んで気合いで徹夜し乗り切った20代が懐かしい。今は夜更かしも危ない。

本年度もおかげさまで数字は黒いまま。でもどこにそんなお金があるの？
毎度税理士の先生に「どこにあるんでしょうか？」と訊くけど先生も「どこだろね？」と。
まわってるだけで感謝の時代。ベアなんて・・・あるのかな？中小零細には厳しい春。

次男君が急遽帰京することに。大学のガイダンスが「とある授業の始まりの１コマ目」に該当すると大学から急遽連絡が来た。明日の新幹線、大丈夫かな？停電しないでね。

さて、仕事に戻りましょう。