失意のエルマー [Leica( + α 7 II)]
沈胴エルマー(Elmar f5.0cm 1:3.5)は「赤」の出方に特徴がある。と聞いてたけど、モノクロばかり撮ってたのでその実力を見ることは今までなかった。
普通の古いElmarで、公園の赤を撮ってみた。右上は車のドアの一部。
ボディは梱包前のα7II。
黄色も銀もいい色合い。雨天でこれだけなら、晴天はどうなるんだろう。
という心配をしていたが、「あ、デジタルはAWBだから、自分で調整するのね」と思い出す。
アナログ人間。
Cビオゴンは「返品拒否」されたし・・・好きだったレンズだから残そうか?と思うと、またSA21mmと喧嘩しそうなので思案中。
CビオゴンはXP2と、SA21mmはTXとの組み合わせが気に入っている。
完全にフィルム前提だ・・・
当世北国住宅事情 [Leica( + α 7 II)]
働き口がない。
給料が安い。
安いアパートを探して住む。
家賃が安いから、大家さんは修繕費捻出ができない。
古いアパートはそのまま老朽化していく。
で、一番上からこのRPGを繰り返していく。
当世北国住宅事情。
よるGS [Leica( + α 7 II)]
いつも「撮りたいな」と思っていた。交差点にあるのでなかなかタイミングが合わない。
この日は一度通り過ぎ、銀行の駐車場でUターンして反対側から突撃しました。
最近、撮りたいものが次々に消えてしまい、本当、チャンスは一瞬なんだなと思う事が多々。
昨日は一晩で40〜50センチの積雪。午後の晴れ間を待って、家族4人で雪かきを。
いつも来る時間に、来ない・・・
どうしたのかと思えば、線路上で立ち往生してたんですね >> JR トワイライト・エクスプレス
昨夜はちょっと通過を見送りたくて「通るかな?」と近所の駅まで散歩したけど、いつもの時間に通らないので帰宅。
深夜の食堂車(ビュッフェ)、ライトがついてるととてもきれいです。
無論、通過するのを見送るだけですが。一度乗りたかったなあ。
モノクロに変換しようかなと思ったけど、そのままカラーで。
水銀灯と、ちょっと離れたところのナトリウムランプが分離しつつ混じり合っている。
この辺は、デジタルらしい。ナトリウムランプの色を消すことだってできる。
フィルムだと、混じり合った変な色になる可能性がある。
じゃあどっちの色が本当なの?と、突っ込まれそうなときは、モノクロフィルムで撮る。
光と影。硬軟は分かる。色は自分の中で塗ればいい。見た人にお任せできる「自由度」。
高解像度の画像(4Kとか8Kとか16Kとか・・・)には、あまり自由がないかも知れない。
その本質をお茶の間にという時代なんだろうけど、そのうち民生用の液晶テレビを買うと、「キャリブレーション用BDとカメラ」がセットになっていそうで怖い。
世界の現実を高解像度で見る時代に、「想像」の のりしろ は、ないのかも知れない。