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外来 [Carl Zeiss(Contax)]

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FORD ムスタングには一度は乗ってみたかった。トラクターでも可。

いろんなものが外国から入ってきたけど、いいものもあれば困ったものもある。
自由民権という思想は海外からのもので、日本では元々なかったと言われている。
朝のニュースの「アンドロイドの夏目漱石」を見て、なんかそんなことを考えた。

元々文明はお隣の中国や韓国から入ってきたものが多い。アイヌ民族も琉球王国も、完全に「支配下」に置かれてしまった感じ。その文化を大事にしておけば、今頃はもっと多様な文化に対応できる(受け入れられる)国民性になっていたのだろう。

釣りをしてるとブラックバスやブルーギルなど「困った外来種」に辟易することも多い。
一度釣ると「水に戻さないでください」というのが漁協のお願い。日本固有種(在来種)が完全に駆逐されている現在、従うのだが、水がなくても1日以上は生きているし、死んだとしても野鳥すら食べない。それほど「不味い」。
ヒットした時のスリルだけを楽しむ「スポーツフィッシング」という文化もまた、海外からのもの。
僕は小さい頃から、「釣ったら食べる」という釣りをメインにやって来たから、魚とのファイトをメインにした釣りなど望むすべもない。

韓国では大統領の職務が停止。一度も来日せずにお別れなんですね。
週刊誌で「クスリ疑惑」を持たれた俳優が突然の引退。使用を認めたことに等しい。
発効しない条約が国会を通る。意味のないレクイエム。
嫌いなアーティストがしたり顔で祖国を批判する歌をうたう。その前に自分の行いを糺すことが大事。

応援している写真家さんが、今回の撮影旅の中で「ロヒンギャ」の問題に触れ、衝撃を受けたようだ。
明らかに写真の角度が変わった。Twitterで見てるとよく分かる。
ある意味問題解決のタイミングを伺っていたスーチー女史に、国連からの「ロヒンギャの現状報告・視察」の依頼が。軍事政権に戻る口実を与えないようにして欲しい。

とまあ、最近は仕事中も活字を無言で追うことも多く、話をする人もいないので頭の中をいろんな問題がグルグル回ってる。
一度どこかで吐き出して整理しないと。

どこかの外来でも受診してみようかな?

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何となく月末 [Carl Zeiss(Contax)]

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ロボット兵のような・・・(天空の城に行ってみたい)

何となく月末。給料計算も一気に格闘モードへ。
いくつかのデータをそれぞれのPCから集めて(オンラインだけど)、組み上げていく方式なのでほぼ職人技。私が消えたらどうするんだろう?ま、それはその時考えるでしょうね。勤怠の「時間計算」だけは締め日(25日)の翌日じゃなきゃ出来ない。未払い残業は基本ない我が社。これを続けていけば、労基署さんから叱られることはないだろう。

メモ書き程度の一行メール。同僚の退職の日付が書いてあった。そっか・・・辞めちゃうんだ。残念。
考えた上での結論だから、自分自身の人生だから次の場所でも頑張ってください。在職中は無事故で。
そんなことを考えながら基本台帳に退職予定の日付を打ち込み。寂しくなるなあ。

お取引先の元担当さんから「欠礼はがき」。よく読むと愛する奥様が急逝された様子。
ようやく昨日、お水をあげることが出来た。
2時間ほど色々話す。何とも理不尽な話。自宅で一緒にビール飲みながら、「明日は焼き肉食べられるねー」と笑い合ってから60時間後には霊安室に。純粋な医療ミスもあるから、周囲は「裁判起こしたほうがいい」としきりと勧めたらしい。

でも、怒りの前に「ぽっかりとした穴がココロにあいてしまい」何も出来ず。
実はJIQさんに会いたくていたんです・・・何でも話せるから。と。
起こすんなら、県内で一番最適な弁護士さん紹介しますよ、と言ったところで何も変わらない。
あの明るい奥様が、そのまんまの姿で写真に収まっていた。残酷物語。

綺麗に写っている遺影というものも、考えもんだなと思ってしまう。

近所の写真スタジオに「終活に!遺影用写真の早期撮影はいかがですか?」という恐ろしいポスターが貼られていた。まあ、本人はそれでいいとしても、残った方はたまったもんじゃない。
逆に昔のように、結婚式の集合写真の顔に紋付きを合成したような白黒写真のほうがよっぽどいい。

何のタイミングか月命日だったので、じゃあ、これで奥さんにビール買ってくださいと少しばかりのお香典を置いてくる。「彼女が飲む前に、私が飲んで潰れますよ」それもいいかもね。とちょっぴり笑い合う。

始まりがあれば終わりがある。毎年そのことを年末年始に感じているはずだけど、人生はまだ続くと思い込んでるうちは本当の意味で時間を大事にすることなんか出来ない気がする。

何となく月末、そして年末。最期からの逆算を、そろそろ始めなきゃ。


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軽く [Carl Zeiss(Contax)]

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不思議なのは、コンビニのゴミの中に「缶ビール」の空き缶があること。
車の中で飲んでるのかな?
学生時代の先輩で、助手席で窓全開にしてビールを飲むのが好きな先輩に、夜中に呼び出されたっけ・・・。
「おい、運転しろ!」と言う電話が1時過ぎに・・・
どうしてるかな?

神奈川新聞(カナコロ)にメール。掲載された記事、「パクリ」ですよ(*^o^*)/^^^と軽い調子で。
電話も住所も名前もちゃんと書いてあるから、対応してくれるかな?
参照するサイトのURLも書いたから・・・担当者がまともに受け取ってくれることを祈ろう。
でないと、オリジナルを製作した人たちがかわいそう・・・。

密かに閑散。年賀状作り(社長用)もおかげで今年は余裕でできた。
日付けの関係で今週の「経理担当者」は暇。でもベースの業務は普通にあるので、仕事の量が2割減、と言うところ。
密かに「ちょっと外出するフリして写真を」と思っても、今日は銀行も郵便局もその他官公庁はお休みなので、出かける理由がない。軽くショック。

カール・ツアイスで撮ったフィルム写真、密かに気に入っている。駄作でもかわいい。
一番撮影枚数・期間が「濃かった」からかな?
枚数の多さではデジタルに軍配が上がるし、京セラが撤退してEOS-Nikon-Nikon Digi-EOS Digiとニコキャノを行き来していたので期間も多分ヤシコンのほうが短い。
でも・・・自分の今までの生活の中で、一番濃かった時期はコンタックスとツアイスが一緒だった。
心に残ってる写真は、ヤシコン、ライカ、ハッセルが圧倒的に多い。
フィルムが販売されている間は、使い続けるんだろうな。

修理に出していた1Dxは「症状が再現しませんが、気になる部分の部品を交換しましょうか?」という連絡。いつも修理に出すと症状が出ない。キャノン・マジック。とりあえず部品交換をお願いする。
今日到着予定だったMacBook Pro(新型)も、昨夜いきなりの「延着」連絡。北京を出発したのまでは確認できるけど、船便なのか「1営業日遅れます」とのショートメール。早くても来週火曜日かな?

前回は「シンセン」からの出発だったけど、今回は「北京」。業者は同じクロネコだけど・・・生産場所が変わったのかな?もう少しすればアメリカ生産になるのかな?マレーシアでも作ったし、メキシコ製の部品もある。
Apple自体がウロウロしてる気がする。アメリカのガレージで作りましょうよ。昔みたいに。

保護主義的な考え?と批判されたりして。

皆様、よい週末を。

これから東京に飛んで、韓国に渡って、ライカで「明日のデモ」の様子を撮りたいなとひとり思う。

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軍靴 [Carl Zeiss(Contax)]

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案外、交通量あります。この道・・・

今日の国会で「駆けつけ警護」が可能となった。
憲法第九条は、今日をもって効力を失ったことになります。
何人の自衛隊員が南スーダンで命を落とすか。銃弾をぶち込むことか・・・。
内戦状態どころか、ジェノサイド(大量殺戮)の危険すらある彼の地。

今日の朝日新聞の「最前線の記者」さんのツイッターを読むと、現地の状況を
「戦闘状態にあらず」と判断しているのは世界広しと言えども日本だけらしい。
流れ弾180発以上が国連機関の壁に、とか、国連要員は地元民を助けることはなかった
とか、およそ政府が発表することとは相容れない状況が広がっている。
地元民も国連要員も危険とともにある。

国連要員は警備されながら殉職してます。双方撃ち合いの末。
先日公開された自衛隊の演習みたいにはいきません。やっている本人たちが一番よく分かります。
PKOでは対応できない。PKFとして軍隊が展開しなければいけないところまで来ている。
何故国民を騙すのか?戦死者の前例を作りたいのか?

駆けつけ警護に賛成した自民公明を、許すわけにはいかない。
今こそ、PKOとして「栄誉ある撤退」を。日本が出しゃばる理由なんかない。
時が経ち、平和が訪れたらその時はまた胸張ってPKO要員としてライフライン、インフラ建設の
重責を担えばいい。

僕らの日本は、問題解決の手段としての兵力は永久に放棄した国。
その思想と行動は、テロが相次ぐ現代にあって一番必要とされるはず。
何故自ら銃を取る?何故自ら死地に赴く?
否、否、否。

軍靴の響きが、またこの国に響き始める。

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大穴狙い [Carl Zeiss(Contax)]

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ここ掘ったら、建設中の地下鉄トンネルがあるんで気をつけて、の表示ではありません。

博多は大丈夫でしょうか?
中国とか他の国で突然大きな陥没が起きて・・・というニュースを見るけど、まさかあんな繁華街の大きな通りで道路が陥没してしまうとは。縦横30m、深さ15mって、かなりのもの。けが人が1名で済んだのは奇跡でしょう。いやあ・・・

地下鉄用のトンネルに地下水が入り込んだ、と言うことだけど、なんかここは元々川が流れていた場所らしい。と言うことは、地下にも水脈があるわけで。
見えない場所にも想像力を働かせないと大事故になると言うことか。

さて、大穴と言えばアメリカ大統領選挙。イギリスのEU離脱の是非を問う選挙の時のように番狂わせが来るか?「どうせ・・・・・でしょ」と思って投票所に行かない人が、あとあと後悔しないように。
期日前で相当数の投票があるようなので直前のゴタゴタは関係なかったのかな?
日本時間の明日お昼過ぎには大勢が判明、とは言うけど、意外と最後までもつれるかもね。

ホワイトハウスの次の「家主」は誰になるか?青瓦台の「家主」はどうなっちゃうのか?
身近な「大統領」と呼ばれる人たちの動向が気になる火曜日。

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冬色 [Carl Zeiss(Contax)]

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冬色。鉛色。
一年の多くをこの色の下で過ごす。県民性が明るくなく、いろんな「ワーストワン記録」を持つ理由がここにもある。

コンタックスRTSIII(故障) SP60mm F2.8(修理不能) コダックポートラ160(期限切れ)

考えてみれば、ボロボロの機材。コマ間がメチャクチャのRTS、オーバーインフの60mm。2年前に期限が切れたフィルム・・・。
明日からは自分で新品購入した機材を使おう。ボディはキャノンの1nRSにしてもいいし。

久々にフィルム撮影して気づいたこと。手ぶれが多い。ピントが甘い。補正で何ともならない。
つまりは、撮る一瞬が勝負!ということ。
フォトショップエレメントの最新版を使えばデジタルの「手ぶれ」はほぼ補正できる。その前に、手ぶれ補正がカメラかレンズ側についている。いざとなったらISO感度上げて手ぶれしないシャッタースピードまで上げればいい。つまりは、何とでもできる。
ピントはAF。目の調子が悪くても大体正確。
デジタルデータは、補正の幅が広い。けど、フィルムは遙かに狭い。

つまりは、いい加減にシャッターを切っても、デジタルなら「何とかなる」。
フィルムだと「撮影する行為」自体に作品への責任がともなうので、いい加減にはできない。
三脚やレリーズ、予備のフィルム(か、別の感度のフィルムを入れたボディ)を持って望まないといい仕上がりは望めない。

出来上がりのプリントを見て、「うわ~・・・。ツァイスSP60mmはキレるなあ」と思ったコマが数コマ。それ以外は「うわっ!ブレが・・・」「ピントが・・・」「露出が・・・」と無残な結果に。
デジタルになって、どれだけカメラやソフトに頼っているかが分かった。

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この写真、もしM-monoで撮影していたら潰れている部分のデータが残っているのできれいに表現できる。
フィルムだと白抜け(=プリントだと真っ黒)で潜像のかけらもない。

いやあ・・・なんともはや。精進するしかないな。基本に返ろう。

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生もの [Carl Zeiss(Contax)]

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フィルムは生もの・・・

RTSIIIの中に、フィルムが入ったままだった。
あ、そういえば・・・と慌てて取り出し、ラボへ。待つこと一週間。
見た目では「きれいなポジ」なのに、フィルムスキャナを通すと画像の劣化(退色や緑かぶり)がひどい。
とてもじゃないが補正できるレベルじゃないけど、何とか頑張って2枚だけプリント。
あとは自戒を込めてWeb用に3コマ。

足かけ2年、カメラの中にあったことになる。最初は「去年の残りだな」と思っていたけどコマの途中に雪景色がある。そのあとに、昨年の夏頃に撮ったバラの写真・・・うわ〜。
ダメですね。自分の愚かさに笑いが止まりません。

モノクロなら、ネガならまだ救われたでしょうけど、ポジは絶対ダメ。
意外と気に入った写真もあったのですが、ダメでした。

デジタル慣れすると、数コマ撮ってはすぐPCで現像、となるので長期間データのままと言うことはない。これに慣れると36枚撮りって本当に長い気がする。
普段からそんなにバシャバシャ撮る方ではないので、イベントでもない限りはフィルム消費量はたかが知れてる。
失敗失敗。

やはりフィルムは奥が深い。

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置き去り [Carl Zeiss(Contax)]

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デートの思い出も?


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タイムスタンプ [Carl Zeiss(Contax)]

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コマ間にデータが写し込まれる。これだけでネガの整理は楽になるし、自分がこんなふうに見てたんだ・・・とあとで思い起こすことができる。
その点では、デート機能(写真内に写し込まれるものも含む)は過去へタイムスリップするときに必須。写真は撮った瞬間に過去になるから。二度と戻らないし、戻れない。

昔はアナログ時計を写し込んだり、メモを写し出せる高価なものもあった。ボールペンが消せる時代になった今、フィルム全盛時代にはこうやって「証拠」を積み重ねていったんだ、と言うことを晴ちゃんに伝えたいけど・・・。今はココロのケアが第一かもね。研究成果の発表は未定、と言うのが理研の発表だけど、もう解放してあげなさい。未来があるんだから。過去には戻れないんだから。

フィルムの先頭2コマを空送りし、撮り終えたら撮影データを1.2コマ目に書き込む機能だったり、パソコンとリンクできるようになったり。

今ではUTC(世界協定時)はじめ緯度経度高度傾斜がデータとして保存される時代。
内蔵がいいのか、外付けがいいのか、ガーミンなどその道のプロの機材を使ってリンクさせるのがいいのか?みちびき対応?グロナス対応?ホットスタートで3秒以内に捕捉・・・まあまあまあ。
その昔、流星観測の時に短波でJJYを受信して・・・なんてのはもう知らないだろうな。
これが後に「電波時計」の考え方につながるし、ネット上の「タイムサーバ」という原子時計とリンクする強者まで普通に繋がっている。人間は見えないうちに知らないうちに縛り付けられている。

ただ、これを逆手に取った強者がいる。アラーキー師である。
世紀末前後(20〜21世紀の「世紀跨ぎ」の数年間)、コンパクトカメラのデート機能を「未来の日付」に設定し、作品を撮りまくった。最初は正直「大丈夫ですか・・・」と思ったのだが、「世紀末」(聖飢魔IIではない)の不安と期待、混沌と静寂と喧噪を先取りするにはこの方法がベストなんだなあと感じるときがあった。

希望なき世に「未来日記」なる言葉が生まれ、昭和を回顧するムーブメントが起きたり。
平成とは裏腹に、激動が包み込んでいる身辺。

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雪は止む気配、ないです。

そうそう、太平洋沿岸の出会いの写真、なんか会社にお礼の電話があったみたい。
無事に届いてよかった。少しでも喜んでもらえて、よかった。




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