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何を待つ? [Leica( + α 7 II)]

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イメージ通りの写り具合。カラーのまま。何も手をかけず、そーっとアップ。

ズミルクス35mmF1.4


夜になると、やたらニュースやSNS(動画サイト)が気になり、ザッピングしてしまう。
何もなければ何となくホッとしてフトンの中へ。昨夜のようなときは、ある程度概要が分かるまでニュースを見たりしている。落ち着かないのは確かなんだけど、正直、自分は「何を待ってるんだろう。何を知りたいんだろう」と突き詰めてしまう。

解決を祈るなら、別にYouTubeにアクセスする必要もないし、モザイクなしの映像を探す必要もない。正直、自分が「興味本位の野次馬」のように思えて仕方ない。

どうなるんだろう。心配しているのは確かなんだけど・・・。

ISISのニュースと錦織選手の試合結果を同じチャンネルで確認できる情報番組って、ある意味残酷。
今夜の早い時間は錦織選手の活躍の模様(試合は残念でした・・・)や、白鳳が審判部の怒りを買った発言、東北出身の少女が斧でおばあちゃんを殺害した事件なんかが報道されるでしょう。
deadlineが近づけば、番組内容もより厳しいものになり、シリアの様子や昨日の爆破テロのこと、日本人の安否に話題が移る。
くだらない情報番組が、「この音声は99%ホンモノ」「いや、かなりの確率でニセモノ」と張り合ったり、写真の撮影が合成だ、室内だと騒ぎ立てたり・・・そんなことより「なんで日本人がこんな目に遭わないといけないのか」「今回の問題の本質は何なのか」を考えるほうがよいし、他国(特にアベの宗主国:アメリカ)からの非難はあるかも知れないけど、誰も傷つけることなく平和裏に解決する方法を模索したり、市民レベル、個人レベルでできることがないかと考えたりするほうが大事なんじゃないかなと思う。

責任論とか、行動の是非は助かったあとの話として・・・。

甘いと言われるかも知れないけど。これ以上、犠牲者を出したくないし、ご家族を奇異の目で報道するアホなテレビ番組をなくしたいから。

時差はあれど、場所の違いはあれど、同じ地球の上に同じ時代を共有する者として。

どうかご無事で。

I AM KENJI

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古レンズ [Leica( + α 7 II)]

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現行レンズからすれば、色褪せた描写。ライカレンズはモノクロで撮影する機会が多いのもそのため。

今日撮影した旧商店は存在そのものが色褪せていて・・・本当はこの写真よりもう少し華やかなのだが、今回はライカのオールドレンズでの色表現をそのままアップ。

カラー情報を取り除いても、そんなに変化はないのだけど。今日はカラーで。


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喰らう [Leica( + α 7 II)]

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ズミルクス 35mmF1.4 F2.8


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バス停 [Leica( + α 7 II)]

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ズミルクス 35mmF1.4 解放
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Sunset [Leica( + α 7 II)]

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吹雪の間から、弱々しい太陽が顔を出す。
夕暮れが、今日一番の明るさだったりする。
12月。ちょっとしたメモ帳を見て数えてみる。
晴天で直射日光を浴びた日は四日のみ。あとは雲の向こうに太陽を確認できるかどうか、という天候。
毎度の事ながら、モノトーンの世界が続く日々にちょっと疲れる。

きっと沖縄やタイのような場所に行けば、ココロも晴れるんだろうな。

今日は仕事の上でも、人生の終盤戦を過ごす上でも、重要な出来事があった。

今年6月に、閏秒が挿入されることが決まった。

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継続中 [Leica( + α 7 II)]

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雪、いりませんか?
町一番の大通りでこの有様。超過疎化と今回の大雪がミックスされてます。うれしくはないです。
大雪と強風に対する注意は継続中。

昨日、自宅に「寒中見舞い」が来た。懐かしい相手なのだが、代筆・奥様となっていた。
ん?と思って本文を読む。大切な先輩は昨年闘病し病院で永眠した、とあった。
当社のコーポレート・マークの発案者。県内でも最大手の印刷屋さんのデザイン部門に勤務。その後独立して、自身の工房を法人化。トラックに貼るカッティング・フィルムのデザイン・施行の腕前は一番と言われていた。奥さんもデザイン系の学校を出ていて、二人してトラックの保冷箱というキャンバスに真剣に打ち込んでくれた。

ご自宅に何度か呼んでいただいた折には「病気があるから、短い命なんだ」と何度も言われていた。
子供たちも奥様も、何度も聞かれているようだった。

しばらくして、体調が悪化し、自身の工房を閉める。奥様は働きに。「体調がよい時だけでも」と乞われて別会社の社長に。数年後、海を見ながらゆっくりしたいと言う希望で、ここを去り福島へ。

3.11 被災

郡山に移り住み、落ち着いた生活をしていた(はず)。昨年の年賀状にも元気ですと書いてくれていたのだが・・・。

大笑いしながら語り合った日が懐かしい。職人肌の一本気の人だった。

無念





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穏やか [Leica( + α 7 II)]

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穏やか。この二日間の積雪は雪の層の上部二層分。溶けて圧縮されるので、積雪としてはほんの少し。

フォトショップエレメントだけで出したモノクロ。ちょっと物足りない。
レンズのクセは「明るさ・コントラスト」調整で吹き飛ばしています。本当はもっと重厚です。

カラーで載せてみると

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こんな感じ。


全日本写真家連盟の会長、写真家の田沼さんは「(最終的に)プリントしなければ写真とは言わない」と。
この言葉、以前ariariさんが「最終的にはプリントしてどうなるかを考えながら(画像)処理してるからね」と言われているのと一緒だった。
行きつけの写真屋さんも、「みんな画面の中だけで満足してる。おかしな話なんだけどね。プリントしないと何も始まらないのに」という話をしていた。

今は「イヤーアルバム」のように、プリントを通り越してカンタンに写真集を作れる時代。
デジカメのそのデータ、潜像(というか、ゼロと1の集合体)のままでいいんですか?

モニターでの等倍鑑賞も否定はしないけど、プリントをじっくり眺めながら時を過ごすのもいいものですよ。


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仕事始め [Leica( + α 7 II)]

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のぞき穴?風味付け・・・楽しみにしていたコンタックスレンズは四隅ケラレでNGか?
マウントアダプター、変えてみようかな。

ディスタゴン25mm  F5.6 +2EV  気持ちカラー強調しましたが、モノクロで撮ってもほぼ変わらずセピア色。


通常通り、2日から仕事です。と言っても、昨日も事故などあり家族に隠れて対応していたんですが。
正月ぐらい「ぼんやりしているお父さん」を演じようとしても、まあ・・・無理なものは無理。
今朝も箱根路での母校の走りを応援しつつ、遅めの出社。

年末の騒音から年始の静かさ。ギャップが激しい。売り上げの差も激しい(涙)。
年始のあいさつで5日からはバタバタだろうけど、あいさつはいいのでお仕事ください。
足場を固めて、いろんな所にアンテナを張り巡らせ。

覚悟の一年になりそう。

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ファースト・ショット2015 [Leica( + α 7 II)]

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元日深夜。ポストはまだまだ眠らない。

ズミルクス 35mm F2 あとはボディ任せ
*KONDOHさんにお教えいただいたように、ピント拡大(C2ボタン)でピント合わせてみました。
これはいいですね!かなりピント精度が上がったと思います。

ライカレンズ。飛ばない、潰れない。それも適正露出があってこそ。
デジタルのラチテュードはモノクロフィルムほど広くはないけど、うまく収まった感じ。

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

私は元日だけ「非公認のお休み」。本当は出社なんだけど、同僚に頼んで何かあったらメールで飛ばしてもらうことに。
かといって別に何をするわけでもなく、のんびり。
午後は除雪して、子供たちの「指し初め」を観戦。年賀状を読んで、出してない人に(特にブログつながり関係の皆様。写真がなくて・・・)遅ればせながら年賀状を作り、日付が変わる前に投函。で、ファースト・ショット。気温はマイナス2度、雪もチラホラと穏やかな元日は静かに終わりました。

現在は二日。もう出社日となりました。相変わらず落ち着けるのは零時過ぎから。日本酒を一合、あとはトマトジュースで紅白歌合戦の見てない部分を再生中。
毎年恒例という感じ。

今年は・・・近所でもいいので見知らぬ場所でスナップを撮ること。太平洋沿岸部分ではできるだけお住まいの方の声を聞くこと。声なき声を写せる感覚を研ぎ澄ませること。
そんなことを課題にして、進んでいこうかなと思っている。

このブログを見てくださる皆様の、この一年のご多幸と平穏、安全を祈りつつ。

今年もよろしくお願いします。


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