継続中 [Leica( + α 7 II)]
雪、いりませんか?
町一番の大通りでこの有様。超過疎化と今回の大雪がミックスされてます。うれしくはないです。
大雪と強風に対する注意は継続中。
昨日、自宅に「寒中見舞い」が来た。懐かしい相手なのだが、代筆・奥様となっていた。
ん?と思って本文を読む。大切な先輩は昨年闘病し病院で永眠した、とあった。
当社のコーポレート・マークの発案者。県内でも最大手の印刷屋さんのデザイン部門に勤務。その後独立して、自身の工房を法人化。トラックに貼るカッティング・フィルムのデザイン・施行の腕前は一番と言われていた。奥さんもデザイン系の学校を出ていて、二人してトラックの保冷箱というキャンバスに真剣に打ち込んでくれた。
ご自宅に何度か呼んでいただいた折には「病気があるから、短い命なんだ」と何度も言われていた。
子供たちも奥様も、何度も聞かれているようだった。
しばらくして、体調が悪化し、自身の工房を閉める。奥様は働きに。「体調がよい時だけでも」と乞われて別会社の社長に。数年後、海を見ながらゆっくりしたいと言う希望で、ここを去り福島へ。
3.11 被災
郡山に移り住み、落ち着いた生活をしていた(はず)。昨年の年賀状にも元気ですと書いてくれていたのだが・・・。
大笑いしながら語り合った日が懐かしい。職人肌の一本気の人だった。
無念
2015-01-08 15:01
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コメント(2)
それだけ、私達も生きてきた証拠ですね。
恩義を頂いた方々が鬼籍へ入られるたぶに、自分の年齢を顧みます。
自分もそう遠くない先に、と覚悟を決めて指先に力を込めます。
合掌
by ariari (2015-01-09 01:14)
・・・自分も半分、向こう側にいるんだなと自覚します。
悔いがあるといえばなんか違和感があるし、悔い無しとは言い切れない。生への執着ですかね?
仕事で忙殺される。「社畜」(Byかさこさん)としては、会いたい人に会う時間があり、やりたいことを存分に・・・ということはなかなか許されない。
もっと話がしたかったし、最期の瞬間にも見送りたかった。
そんなことが多すぎて。ちょっと凹んでます。
コメントありがとうございます。
by ジェイク(JIQ) (2015-01-09 11:17)