出来レース

素早く撤収できるように

東京五輪オリパラ組織委員会会長に、橋本聖子さんが起用される見通し。森のオジサンとの関係、政府とのパワーバランスを考えれば既定路線。政治家になる道を最初に案内したのは森のオジサンで、確かオジサンところの息子さんと聖子ちゃんは同い年。政界のお父さんと慕っていた。パンケーキの言うこともちゃんと聞くし、いわば「完全にアンダーコントロール」状態。組織委員会はコイケさんの思惑とは裏腹に、東京都から遠ざかり政権に近づいた。ま、森退陣からの既定路線。出来レース。

より「政権の意向」が反映させやすくなった、とパンケーキも安堵してるだろうね。
コイケさんが地団駄踏んでいる姿もうっすらと見えるような気もする。三日天下。
これでオジサンも、安心して成仏してくれるだろう・・・。案外「院政」「傀儡」という声も聞こえるが。

意地悪な議員は「聖子ちゃんに泥水のませる気か!」なんてインタビューに応えてるけど、その泥水が「無観客」なのか「中止」なのかは分からない。
ただ、パンケーキの意思がダイレクトに実現できる、しかも聖子ちゃんに隠れて、となれば、オリンピックの存在意義自体、オリンピック憲章自体を骨抜きにしたとも考えられる。

コイケ都知事、聖子組織委員会会長、珠代オリンピック担当相。女性大活躍の2020になります。

そんなニュースが報道される中、 COVID-19のワクチン接種が着々と進んでいる。
なんだろう・・・久々に明るい話題のような気がした。医療従事者は実験台じゃない、というネットの書き込みもあるけど、治験の段階はすでに終わり、承認が下りたからには安全性はほぼ確保されてる。
何事も100％は「ない」と言うことも、理解できるし、今はワクチンに頼るしかない。

次は「治療薬」。それに「後遺症への対応薬」の開発、承認が課題。
やはり3〜5年はかかるのかな。それまではかからないことが大事。

オジサン世代はいつ頃接種できるのかな？私は迷わず、接種する気満々です。

震災関連の本、色々と読み進める。
忘れないことが、大事だから。
今だから語れること、今だから見えること。それぞれに。