武漢

春は来る

武漢では、約３ヶ月ぶりに外出制限の解除。
駅や空港の映像を見て、長男君は「懐かしいなあ・・・」と。
行ったのはコビッド-19が発見される1年前。いいタイミングでした。

再拡散・揺り戻しみたいな心配もあるけど、ある程度は織り込み済みなんじゃないかな？
そこまでお気楽な国じゃない。
メディアはいろんな詮索をするけど、当事者に聞いてみないことには真相は藪の中。

藪の中にはパンダも潜む国だから。余計探りたくなるんでしょう。

当地にも「桜前線」が来たとか来ないとか。いずれ、今夜から明日はまた「雪」マーク。
春らしい格好をしていいのか、冬物はクリーニングに出していいのか悩むところ。
気候が安定しないのも、広義の「温暖化の影響」なんだろうね。

家人が「今年は一度も除雪機が出動してなかったね」とこちらを見る。（いや、俺が悪いわけじゃない）
知人の土建屋さんなんかも「除雪で全く稼げなかった。困ったよ」と。
今年儲かるのは「タイヤ屋さん」だけ。冬タイヤの摩耗の早いこと・・・。今秋には買い換えかも。

さて。政治屋さんと7都府県の首長さんが相も変わらず駆け引きを繰り返してる。
誰も「住民」「市民」を見ていない。カネの問題で騒ぐのはウンザリ。みんなの声を聞けば答えは出てる。
出し渋る国。でもそのお金って、もともと税金。あと借金。政治屋が生んだ金じゃない。

愛知が県として「非常事態宣言」すると。河村さんの声が知事に届いた。あとはスガさんの出方次第。
明日愛知から当方に来る予定のお客様に、丁重にお断りの連絡を入れる。
案件としては不要不急。なら、落ち着いてからでも問題は無いでしょう。電話もあるし。

規制には補償を。要請だけじゃ埒があかないから出した緊急事態宣言も、実効性に問題。
愛飲家に家飲み用のビールを配布するのも一つの手かも。で、飲食店には手厚い補償を。
飲みたいだけじゃない。ちょっとした「ココロの隙間」を埋めたいんですよ。本当は。
寂しいココロの補充にも、何らかの対策があればいいなあ。

ここに来て無い物ねだり。