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ネオワイズ彗星、観る [ひとりごと]

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肉眼ではこんな感じでした。
5D4 90mm F4 ISO6400 8sec

実力派若手俳優、三浦春馬さんのご冥福をお祈りいたします。好印象持ってました。
NHKではJuJuさんとの掛け合いが楽しかったし、役者としてもいい味出すだろうなと思ってました。
理由は分かりませんが、選んだ道を否定はしません。どうか安らかに。

290人。上手にフリップ出すだけでは、感染は止まりません。かけ声だけでも、もう通用しません。
昨夜は来年行われる予定のないオリンピックの日程を発表してましたが、現実を見ましょう。
アスリートの皆さんには申し訳ないのですが、世界的な状況を鑑みれば、答えはひとつかと。

昨夜は車で15分ほど山の方に走って、少し星空がきれいに見える場所へ。家族揃って。
彗星なら、双眼鏡のほうがいいかな?ということで、小さな双眼鏡(8倍42mm)を持って。
自宅からは全く見えなかった彗星が、そこでは広く尾をのばしていた。

三脚座が付けられないタイプの双眼鏡なので、三脚にパーマセルで固定。代わる代わる観望。
おまけでアンタレス周辺や木星ものぞいてみる。夏の銀河が濃い。
ある程度騒いでないと、クマの生息域なので逆に危ない。十分気をつけながら。

今度は三脚にカメラをセット。ピントが合わせづらい。というか、分からない。
このときに、「ミラーレス一眼」のメリットを感じる。「あ、星空のピント確認は液晶でラクにできる」。
今日になって、急に R6 や α7RIII のホームページを熱心に見始める。

先日NHK BSプレミアムで星空を扱う番組をやっていた。人気の「KAGAYA」さんも出演(同い年だった)。
撮影機材を見てみたら、α7シリーズのボディにシグマやキャノンのレンズ。レンズの先は真っ暗ななのに、ファインダーから出てくるのは明るい光束。
そっか、ミラーレスの良さはこれか!ミラーショックもないし。と納得した次第。

上の写真は大きく手を加えていません。肉眼で見えたように少々いじりましたが。
RAWからの現像の際に少し手を加えたら、普通の「尾」(ダスト、水蒸気など)の他に、イオンテールもきれいに確認できた!おおー!見事見事。
でもやっぱり、肉眼で見た「生きた光」が一番きれいかもね。

太陽から遠ざかり、地球への最接近も終えたのでこれからは暗くなっていくけど、チャンスがあればもう一度見ておきたい。スターゲイザーの端くれとして。



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