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そして雷雨 [ひとりごと]

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朝は霧 昼は晴れ 今は雷雨orz 月食は進行中

悪い予報は当たるんだね。気象庁さん。
ネットでライブ中継するから、それでもいいか。こんなにピカッ・ゴロゴロー だから期待は薄い。
でも5月も「雲間から」皆既の月が見えたから、今回もしぶとく粘ろう。

遠くの山を見たら、山頂が白くなってる。昨日の朝のこと。降ったんだなあ。
いつもより「初雪」が遅い。変に暖かい。キモチワルイ。季節なりの変化が欲しい。
調子が狂う。これでいきなり寒くなって、雪が降って・・・となりそうな気もする。

昨夜から次男君の「宿探し」。出遅れた。長男君の時にはもう10月には予約入れてたもんなあ。
北海道、関東エリア。当然のことながら、国立前期の2月25日はほぼ「空室なし」。
旅行予約サイト、生協関連、OBの受験生向けHP・・・目立ったところはすべて当たり尽くす。

今日も仕事しながら(?)、宿探し。もちろん、その大学を受験するとは限らない。共通テスト次第。
でも「さあ、いくぞ!」となったときに困らぬよう、伏線を張りまくる。
共通テストのあと、その回収作業。キャンセルしても「別のお客様」がちゃんと埋めてくれる。
受験もかなり流動的。

昔は「絶対にここに行きたい!」と努力したもんだけど・・・というのはもう前時代的なんだそうだ。
まもなく「大学全入時代」。若干の人数調整をすれば、みんなが大学生に。争わない。
少子化もここまで来たか・・・。

辺鄙な場所の大学(ゴメンナサイ)。辺鄙なだけに、大学と最寄り駅、近隣駅周辺のホテルは満室。
OBさんのサイトに飛ぶと、「おすすめの宿(2022年版)」と書かれ、大学周辺の駅で格好のホテルを紹介していた。アリガトウゴザイマス。

上から順番に並ぶ38件の宿。1つをのぞいてすべてサイト検索(じゃらん/JTB公式/Booking.com)。
全部満室。なんか戦意喪失状態に陥る。残った1軒は「電話予約のみ」と。深夜じゃ無理だね。
と言うことで、本日電話してみる。何度かかけたけど出ない・・・予約殺到してるのかな?悪い予感。
数回目にしてようやくつながる!キタッ!!すみません。23日から予約取れますか〜〜〜?

予想外の返事が返ってくる。

「あ、スミマセン。コロナの影響で、営業していないんです。今は、もう・・・」

・・・言葉に詰まる。そうなんですか。「そうなんです」申し訳ありません。「いえ、こちらこそ」。
なんか急に現実に引き戻される。しばらくは仕事も手につかない感じ。
これが現実なんだ。先生方の学会の会議も、すべてオンラインに切り替われば、宿は不要になる。
規模的にはそんなに小さくはない。でも・・・厳しいな。コロナ禍。
悪いことをしちゃったような気分で、少し落ち込む。

なんかなあ。10万円がどうのこうのとか言ってる場合じゃないのかも。

宿探しはまだ続くけど、営業しているホテルや旅館には感謝しなきゃなと。
容易に「キャンセルすればいいや」なんて、思っちゃダメなんだ。
サルでもできるけど、私も反省。。考えを改めなきゃいけない。

感染状況が落ち着いたら、安全を確保しつつ旅行に行こう。

旅行業界の雷雨は、今も続いてるんだ。


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