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たばこ [ひとりごと]

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名もない街で
こんな写真に「ここって  だよね〜」というメールをくれた人は 今はいない

タバコ臭い。一番嫌いな匂いが、自分から出ている。
さっき外出の「ついで」・・・と言ったら枕元に立つかな?・・・に、ちょっとお墓参りに。
実父と義父は、どちらもタバコ大好き人間。なので墓参時のみタバコに火を付ける任務がある。

お線香でもいいんだろうけど、二人とも「水よりお酒」だから、「線香よりはタバコ」だろうと忖度。
コンビニでひと箱買って、買うたびに「こんなに高いんだ」と思い、見れば分かるとは思うが「年齢確認」パネルにタッチして・・・今日は711番のセブンスターを墓前に供える。

「元気にやってるからね」なんて殊勝なことは言わない。実父には文句ばかり。義父にはお願いごと。
家族で墓参することはあまりない。墓地は一人でふらっと行くのが好き。気分転換も兼ねて。
家人は義母(家人にとっての実母)と息子たちを連れていくのが通例。各自のタイミングで。

うちの地域は「墓参りは一人で行くもんじゃない」とか「墓で転ぶなよ」とか、諸注意がいっぱい。
あれはいいけどそれはダメ、とか、子どもの頃に母やおばさんたちから言われた。
注意事項は、母方と父方ではまた違う。それぞれの流儀に合わせて対応することを覚えた。

お盆など父方の墓参に行ったときは、よく本堂に「地獄絵図」が長い廊下に公開されていて、住職の「悪いことをすればこうなるんだぞ〜〜〜」という言葉によく泣いた記憶がある。今は「地獄でもいいや」と思ってる。悪事ばかりで決して善人ではないから、天国など望むべくもない。行ったら逆に肩身が狭い。人の世を彷徨うよりはよっぽどいい。

まだ口の中がザラザラする。
フリスク食べて、シャツにはリセッシュ振れば何とかなるかな?

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