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ASD [ひとりごと]

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忘れ物-2 まだそのまま

毎度行ってる病院で、「たまには検査なんかしない?」という院長先生の言葉を真に受けて検査。
ちょうど「先生のタマゴ」さんたちがいるらしく、「検査、体験させていいですか?」と言われ、ああ・・・さっき待合室で「学生さんが来てる」と看護師さんが言ってたのこれかあと思いつつ、気軽にいいですよ、と答えたら、寝てるアタマの上から「よろしくお願いします」とかわいい声が二人分。

え?女性ですか?こんなオジサンの胸を見てどうするつもり・・・分かってたらムダ毛の処理でもしてたのにとちょっぴり思いながら気恥ずかしくなる。お願いしますと言いながらチラッと見上げると、かわいい・・・二人ともかわいい(こっちは裸眼)。ちょっとうれしい。

代わる代わるに聴診器をあて、心臓の音を聞いてるようだ(もう横になって目を閉じている)。心臓エコー検査も代わる代わるやってる・・・これはかなりこっぱずかしい。いや、マジで。
院長の代わりに女医さんが指導しながらグリグリやってる。シンブ、とか、よく分からない用語がいっぱい飛び交いながら「いいかな、じゃあ、検査しますね〜」と女医さん。今までのは?観察会??

しばらくしたら、心音もスピーカーから出ている。ON/OFFできるんだなと思っていたら、女医さんがタマゴさんに「ゴメン、院長先生呼んでもらっていい?」と。そこから妙に緊迫した雰囲気となり。
「ん?これって・・・ASDだね。圧はどうなってる?」「見つけたのは学生さん?」「小さい頃に処置するはずなんだけどなあ・・・」って、なんですか?どうなったんですか??

写真いっぱい撮られて、院長とタマゴさんたちは隣の部屋へ。「実際にこういう症例見られたのはラッキーだね」「はい!」なんて言ってる。かなり不安・・・。
女医さんが、「はい、いいですよ。終わります」と告げ、看護師さんがジェルを拭き取ってくれている。
何かありました?と聞くと、「あ、院長先生から説明がありますから」と。

検査着から私服に着替えて、待合室に。ケータイ出して、「心臓 ASD」とググってみる。
・・・へっ?へーーーーーーーー。って?
小学校入学前に学校でやった健康診断で、「心雑音」と言われたのはこれだったんだ。
あの時ちゃんとした病院に行ってればよかったのかなあ?小さな病院で心肥大(スポーツマン心臓)と言われたけど、運動は大丈夫って言ってたしなあ。なんて考えてみる。

心臓の模型とさっき撮った写真を見ながら、説明を受ける。色づけされてる。
まあ、穴が開いてても5〜7mm程度だから、平気でしょう。と自分に言い聞かせつつ。
過度な運動は避け、年一回の検査を、と。
その病院が今朝新聞に名前が載る。来年まであるのか不安・・・。

それにしても、タマゴさんたちかわいかったなあぁ。来年も是非、お願いしたいもんだ。

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