ステルス？

ベンチプレス、もう少し頑張ったら？

毎日新聞によれば、我が宰相の動きは「ステルス式」だそうで、隠密行動なのだそうだ。
理由はカンタン。反首相派の「抗議行動」「プラカードに拡声器」が大の苦手だそうだ。
ところがどうだろう。うちの近所に来る。時間も場所も、全部オープン。田舎だから？

確かにね・・・田舎だから。JAが強いから。
漢字が読めない国務大臣や、自分の移動のために空港を作った防衛大臣を輩出した土地だから安心なのか。
前回来たときも、日時場所、随行者すべてダダ漏れ。もうゆるゆる。
今日明日には人集めのためのFAXも流れてくる。アンチには便利な場所かも。

ただ、前回来たときは「歴史的大敗」だったんだよね。大丈夫かな？

昨日から「石橋湛山」に関する本を読み始める。
単なる伝記ではなく、「お前よくこんな時代にこんな論陣張ったよね」というジャーナリスト目線からの解読書、のようなもの。案外面白いし読みやすい。
政治家になる前も、政治家に、首相になったときも、変わらぬ信念みたいなものが貫かれてる。

今はこんな人、いないなあ。みんな舌先三寸で生きてる。それかTwitterのタイムラインの中でのみ。
現実味がない。現場の熱が伝わってこない。みんな作り物、ウソっぽく思えてしまう。
虚しくないのかな？気づいてないはずないと思うんだけど。

日本の選挙に仮想の国の候補が出る。その名は「N国」（爆）。最初は新聞の誤植？と思った。
今は「活版」「文字組」なんてしないから、誤植はないけど。変換ミス？
でも省略しない政党名は長いので、当分はN国でいいや。体勢に影響は全くない。

昭和の終わりの都議選では、UFO新党とか面白いヤツがいたんだけどね。いまはユーモアも枯渇状態。

政権自体が笑えないジョークの塊だけど。