偏向

わんこ。大きめ。

Twitterで、新華社通信と人民中国雑誌社をフォローしている。
いろんな情報が入ってくる。長男君のいる国の動きが気になる、というのもフォローする理由の一つだが、実際の話「中国国内の庶民のニュースが全く入らない」日本の報道に少しだけ不満があるというのも理由の一つ。

昨日、日本の青年が習近平主席から「手紙の返事」をもらった。本当に素晴らしい内容だった。
長男君に連絡すると、「先輩で、去年も一昨年も会った人。メールでお祝いした。びっくり！」と。
日本のメディアは紹介してないよ、全然、と伝えると「だろうね」と。
何だろう・・・この不思議な感覚。私も長男君も、報道されないことを普通にとらえてる。

一人の青年が、中国という国に憧れを持ち、語学や歴史を研鑽して何度も中国を訪れている。論文を書いて招待されたことも（うちの長男君は先輩さんの翌年、招待されました）。それに関する「お礼」の手紙を主席に送った。その一人の青年に対し、主席は丁寧に、希望に満ちた返事を送った。
真っ当な感覚で言えば、「報道されても不思議ではない」。特に日中両国の関係を綴った部分は、真の国際理解のために子供たち向けに放送してもいいくらいに素晴らしい。のだが・・・。

一つの側面しか見ないのか？一つの側面しか見せないのか？
この国に住むのなら、自国の真っ当な情報はいくつかの海外メディアの報道をもとに判断したほうがいい。
特にこの頃は、その想いを強くしている。

騙されちゃいけない。

申し訳なくも多忙のため、会社を抜けて一瞬だけお引き取り先の先輩にお別れをしてくる。

明日の準備でパタパタ。ちょっと疲れ気味。
案の定、右目がアレルギー性結膜炎。別名「ものもらい」。2種の抗菌目薬で対応中。

G20。何を持って「成功した」というのだろう？その「合格ライン」が見たい。
アメリカに対して、「日本人は騒がないことが肝要」とはフランスの通信社。>>安保条約
ナショナリズムを駆逐するのは「若者の、未来に対する希望」とはマクロンさんの言。

大阪近辺の皆さん、お疲れ様です。