500cに5000万画素 [ひとりごと]
せっかくのイベントも、来訪者が少なく
ハッセルからよいニュース。X1D II 50C が発表され、値段と発売時期が出た。X1D よりもかなり安い。各部ブラッシュアップされている感じで好感が持てる。X1Dのユーザーさんの言葉を借りれば、
「JPEGでも十分使えるのがフジ。ハッセルはLAWファイルを徹底的にいじって自分好みに作り込む人に最適な写りとデータ量、ファイルの耐性」という分け方（使い勝手）になるらしい。
フジのJPEG各種モードをお節介ととらえるかありがたいととらえるかによって変わるのかな？
値段もフジに対抗するかのごとく大幅値下げ。中判ユーザーを増やすことができるかどうか？？？
と、力んで書いたけど、本当に興味を持ったのはこっちの発表。
CFV II 50C
デジタルバック。Vシリーズに対応。iPadからの操作も可能。USB-Cポートで給電も可能。
フィールドよりスタジオでの使用に便利そうだけど、バッテリー給電可能なら、枚数を気にせず屋外で持ち歩ける。ケーブルがちょっと長くなるけど。
ハッセルの寿命ものびる。120フィルムの復活、デジタルバックの新製品（しかも純正）の発売。
いいことです。
メーカーサイトでは、500cにデジタルバックを装着して使用している動画も。楽しそう。
最先端を競うばかりではなく、古き良き道具（レンズやボディ）に新しい技術を提供して、製品寿命を延ばすのも大事なんだなあとつくづく。
でも一番の問題は「価格」だったりする。orz.....
