殺伐
ブドウだったら大満足
殺伐とした世間に、結婚会見した二人のコトバはまさに「慈雨」だった気がする。
人が人を信じて、生涯を共にすることの大切さ。
最近は「そのカタチ」にばかり話題が集中するけど、自然体が一番だと見てて思った。
そんな「甘露」も一瞬でまた殺伐とした状況に戻してくれるのが現代社会なのか?
事件事故のニュース、国政のあれやこれやに憤りを覚えたりする。
いちいち対応するのが疲れる原因なのか?でも見過ごすわけにもいかないし。
次の世代に、真っ当なカタチで引き継ぎたい。願いはそれだけなんだけど。それが叶うだろうか。
子供たちが世の中の責任を負う頃に、日本や世界はどんな形になってるんだろう?
希望というバトンを受け継いでおきながら、絶望のバトンを渡すことにはなりはしないか。
なんとなく、そんなことを考えたり。
天文学者になればよかった(by さだまさし)