光あるほうへ

最近、太陽の方向ばかり撮ってる気がする。
これはLAWファイルをJpegに変換しただけの写真。「自動」補正ボタン押したら、普通の写真だったのであえて補正無し。

もがいてるのはよく分かる。
多分、もがいても状況は変わんないと思う。

行くのか行かないのか中途半端だったので、予約するよ〜と軽く声をかけ、北京行きの行程を決める。
風邪を引いた長男君を引っ張りだし、「お前も同じホテルに泊まって」と予約する。
2時間ほどでとりあえず一通り予約し、航空券も購入する。

家人の誕生日祝いに、息子に会いに行かせる。日本で心配するよりは、現地で世話をやくほうが精神衛生上いいでしょう。
ボディガードに次男君。「コトバが分かんない」と駄々をこねるので「ポケトーク」も購入。
私は仕事でお留守番。あと空港までの送迎。費用の提供。裏方ですな。

見たいのは「学生寮」と「パンダ」なのだそうだ。後者は上野でも白浜でも見られるのだけど・・・。
宿から天安門広場まで駅3つだから、中心部に近い場所なんでしょう。博物館もいけるかな？
「一番近い」長城も見られれば、なんてはじまって、結局行きたいところはいっぱいあるみたい。

あとは道案内の長男君にすべて任せて。
こっちは彼宛の仕送りを増やして、コーディネート料金をはずまないと。
上海は行ったけど北京は初。どんな旅になりますやら？

明日はまた病院。もしかすると次男君の友人のお母さんに診察されるかも知れない。
別の先生に当たりますように。

ゆるく

日陰に入ると、雪は本来の色（＝水の色）を濃くする。
昼間雪が白いのは、太陽の演出だって事がよく分かる。
WBの調整と露出で白くしろと？そんな無粋なことはいたしません。

雪は白、と、誰が決めた？

雪が降っても曇っても、冬空はちょっとした「晴れ間」が期待できる。
おかげで「欠けてる太陽」を観望することができた。撮影（減光）用の「蒸着フィルム」が行方不明だったので、のんびり視眼観測。家族揃って月の移動を見守る。

今回は「皆既帯」が「北極の上空」を通るため、地球上での「皆既食」は、なし。
いわゆる「極夜」のため、本来であれば「日食帯」「皆既帯」が通過する場所では太陽が昇っていない。
なんかもったいないと言えばもったいないのだが、壮大な３D映像をアタマの中に描くきっかけに。

お次は南米での皆既日食。洋上の方が条件がよいのだが、船酔いする方はやめたほうがいい。
ツアーも募集開始しているので、興味のある方は「天文ガイド」の広告をご覧ください。
オプショナルツアーはありません。というか、観光地ではないので純粋に観望だけです。

なんとなくゆるく過ごす。「ゆるく」と言えばおしゃれだが、実のところは「だるい」。
メンタルもフィジカルも芳しくない。つまりは何に対しても「やる気がない」。
しかしサラリーマンたるもの、そんな個人的な状態で仕事をさぼるわけにはいかない。

と、昭和な私は教育を受けたものだ。昭和天皇崩御の日か、今日は。
毎日吐血下血、体温、ご様子が番組中でもテロップで出る。そんなに長くないのかなと覚悟を促す感じで。
崩御。テレビは瞬時に特別編成となり、CMは「AC（公共広告機構）」に切り替わった。
時代は突然変わるけど、世の中は切れ目なく続くんだなあと思った。

Winのアップデータが問題を引き起こしてるらしい。エクセル2010に「新元号対策」のモジュールを組み込んだら、エラーで仕事にならないというもの。
幸い職場のエクセルはそれより新しいので問題はなし。Microsoft社では「アンインストールと新しいアップデータの利用を」と呼びかける。
お正月明けに「仕事にならん！」と憤っていた方も、ここはゆるく行きましょう。

今回は「終わりは突然やってくる」というものではない。もう決まっている。元号だって一ヶ月前には発表になる。粛々と進んでいく。
別に騒がずとも。良いか悪いかは別としても。

どうせなら

5時前なのに

公務員の知人が言ってた。4日仕事始めやって、次の日休みってだるいよね。どうせなら最初っから6日まで休みでいいのに。
その根性に可燃物でも振りかけてあげたいとふと思った。軽い殺意とでも言いましょうか・・・。
でも「働き方改革」というのであれば、その考えの方が正解なんだろうね。

久々と後輩君と酒宴。といっても飲むのは彼だけで、私と家人、次男君は晩ご飯のつもりで。
前半（4人）の時は、一般的な話題を。子どもの前では色々あるからね。
後半（居残り2人）は「献杯」から始まり、年末亡くなった親友を偲ぶ。

そんなに飲ませたつもりはないが、次の日の「仕事始め」は酔いが回って大変だったそうだ。
いいことです。
年始はほろ酔い気分の方がうまくいくことが多い。

今日は眼科へ。元総合病院で、現在は「総合診療科」という便利な名前で営業している。
月2回だけ、東京の（入試で不正な採点があった）大学病院から先生がやって来て診察してくれる。
午前の飛行機で来て、午後の飛行機で帰る。お忙しい診察。

事前検査やバイタルチェックなどは看護師さんたちが手際よく行う。
そんな中、看護師さんから重大発表。「先生が乗った飛行機が吹雪で降りられず、現在空港上空を旋回中です。もしかすると診察が行われないかも知れません」
ええっ！と思ったのは初診の私だけ。常連さんは「ああ、そう言えば去年も何回かあったなあ」と懐かしむ。もう慣れっこ。「この雪だば、しかたねなぁ（＝この雪だったら、仕方ないね）」と口々に。

空港の情報を携帯でチェックする女性。予定より2時間ぐらい遅れて降りたらしい。看護婦さんに耳打ちする。医事課から電話「今日は　おんな先生　の方です」。え〜、おとこ先生のハンコ押しちゃったのに！いや、時間があるから作り直そう。機嫌損ねたら大変だから・・・。

40分後、送迎車のドライバーさんが眼科に。湧き上がる拍手。オツカレサマデシタ。
その10分後、ドクター登場。なんかかっこいい。しかもかわいい。ちょっと嬉しい。
東京の大学病院に勤務する女医。なんかドラマが起こりそうな予感がする。私失敗しないので。

で、起きたドラマが「すみません。ここでの設備では診断ができません。紹介状書きますので・・・」って、俺ですか？？
まあじっくり診てもらった結果なので仕方ない。最初からそっちに行けばよかった。とも思った。

どうせなら、この女医さんのクランケにして欲しい。飛行機乗って通院しますよ。

皆様よい週末を。（明日は部分日食です。是非）

人に厳しく

自分に甘く

さっき、飛行機と船が出てくる「韓流ドラマ」を見た。
車輪を出したまま飛ぶ飛行機も珍しいが、これほど滑稽なドラマを見せつけられるとは思わなかった。
結論としては「謝りなさい。我が国へ」ですか。本当、ゴメンナサイ。これでいいかな？

sonicwall（UTM）のライセンス更新をしたら設定まで更新されたようで、いままで「アクセス不可」にしていたサイトに自由にアクセスできるようになり、おまけに「お土産」までもらってしまった。
昨日、このブログにサインインした瞬間、「マルウエア2つ、ランサムウエア1つに感染しています。システムに傷が付かないようにするには1分30秒以内にここをクリック」とカウントダウンが始まる。

UTMが作動していない証拠。

前にTVかなんかで見ていた画面だったので引っかからずに済んだが、この状況で「UTMとしての機能は果たしてますので」と言われてもねえ・・・。ウィルスメールもすごいし（こちらはノートン先生がいますので大丈夫）、トホホな状態。対策ソフトをESETに切り替え、ようやく安定。
UTMがちゃんとするまで準備していたNAS設置作業はお預け。怖くて仕方ない。

ホント、怖くて仕方ない。
何のために高いカネ出して環境整備してるのか分からない。三十数万円・・・。ソフト更新とサポート。

朝のニュースで「アップル・ショック」が広がっていると。日本も400円以上下がった。
「じゃあ、助けるためにもノート1台買おうかな」と家人に言うと、「あなたが1台買ったところで世界経済には何の影響もありません」とキッパリ。まあ・・・そうだよね。
でもマック信者としては、教団のために何かしたいのが信条でして。

火球、見たかったなあ・・・。中学生の時に2度、音付きの火球を見たことがある。あれ以来、大きめの（明るめの）流れ星は見るけど火球並みのはない。人工衛星の大気圏突入は偶然見たけど。
今度の日曜は部分日食。天気図見て、早めに遠征先決めようかなと思案中。

その前に明日は「眼底出血」の精密検査・・・

すっかり平日

今年初の、鯛焼き。初売り中

箱根駅伝も久々の「青学以外」の優勝で幕を閉じ、これで私的お正月の行事日程（紅白・とんねるずのスポーツ・箱根駅伝）も終わる。心置きなく仕事に精を出せる環境となりました（涙）。
本当は3が日は寝正月、松が取れるまではのんびりし、七草がゆで胃腸の調子を整えるというのが基本なのでしょうが、現代人は忙しいですからねえ。
ただ・・・やたら元気な人たちが大挙してやってくる「新年の挨拶」軍団だけは、毎度苦手。
年末に来たんだから年始はいいよ、来なくて。とも言えないし。
今年はそっとやり過ごそう。

長男君から嬉しい便り。中国語検定（HSK)の6級に合格。これ以上の級はないので、試験としては完了。あとは市井の人たちとどれだけ深く会話を楽しめるか、中国文学・中国史を原語でどこまで読み込めるのかが課題になってくるはず。スラングとかも覚えたら面白いだろうな。
敦煌に行ったとき「お前の中国語、訛りが強い」と言われたり、北部ではタクシーの運ちゃんのコトバが早口すぎてよく分かんなかったといってたから、まずは人と会うことの方が先決かも。

日本のメディアでは物騒な話題や発言しか伝わらないけど、庶民の日々の生活は穏やかだそうだ。

始まってます

故宮を望む小山から見た「初日の出」（長男君撮影）
空気の汚れが朝日をさらに大きく、感動的にさせます(これホント。褒め言葉です）。
一年が無事でありますように・・・。

本年もよろしくお願いします。

と、今日はずーっと言っている。1月2日、仕事はもう始まってます。終わってないから。
元日はメール対応だけで済んだけど、例年通り今日から出勤。
1日空けただけなのに、仕事が何やら増えている。休んでるメンバーの分もあるからな。

大感動の紅白を見て、年越しそば食べて、Eテレの「2355」の拡大版を見て。これまた例年通り。
サザン最高！40代〜50代には「ツボな」出演者だったような。
「けん玉って？必要？？」という議論は置いといて、素直に楽しむ。

請求書発行とシステムメンテナンスが急ぎの仕事。合間にLenovoのP52のセットアップ。
駅伝の経過も気になりつつ、集中するべきものはちゃんと集中して。
今年はどんな年になるのかなあ。