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どうせなら [ひとりごと]

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5時前なのに

公務員の知人が言ってた。4日仕事始めやって、次の日休みってだるいよね。どうせなら最初っから6日まで休みでいいのに。
その根性に可燃物でも振りかけてあげたいとふと思った。軽い殺意とでも言いましょうか・・・。
でも「働き方改革」というのであれば、その考えの方が正解なんだろうね。

久々と後輩君と酒宴。といっても飲むのは彼だけで、私と家人、次男君は晩ご飯のつもりで。
前半(4人)の時は、一般的な話題を。子どもの前では色々あるからね。
後半(居残り2人)は「献杯」から始まり、年末亡くなった親友を偲ぶ。

そんなに飲ませたつもりはないが、次の日の「仕事始め」は酔いが回って大変だったそうだ。
いいことです。
年始はほろ酔い気分の方がうまくいくことが多い。

今日は眼科へ。元総合病院で、現在は「総合診療科」という便利な名前で営業している。
月2回だけ、東京の(入試で不正な採点があった)大学病院から先生がやって来て診察してくれる。
午前の飛行機で来て、午後の飛行機で帰る。お忙しい診察。

事前検査やバイタルチェックなどは看護師さんたちが手際よく行う。
そんな中、看護師さんから重大発表。「先生が乗った飛行機が吹雪で降りられず、現在空港上空を旋回中です。もしかすると診察が行われないかも知れません」
ええっ!と思ったのは初診の私だけ。常連さんは「ああ、そう言えば去年も何回かあったなあ」と懐かしむ。もう慣れっこ。「この雪だば、しかたねなぁ(=この雪だったら、仕方ないね)」と口々に。

空港の情報を携帯でチェックする女性。予定より2時間ぐらい遅れて降りたらしい。看護婦さんに耳打ちする。医事課から電話「今日は おんな先生 の方です」。え〜、おとこ先生のハンコ押しちゃったのに!いや、時間があるから作り直そう。機嫌損ねたら大変だから・・・。

40分後、送迎車のドライバーさんが眼科に。湧き上がる拍手。オツカレサマデシタ。
その10分後、ドクター登場。なんかかっこいい。しかもかわいい。ちょっと嬉しい。
東京の大学病院に勤務する女医。なんかドラマが起こりそうな予感がする。私失敗しないので。

で、起きたドラマが「すみません。ここでの設備では診断ができません。紹介状書きますので・・・」って、俺ですか??
まあじっくり診てもらった結果なので仕方ない。最初からそっちに行けばよかった。とも思った。

どうせなら、この女医さんのクランケにして欲しい。飛行機乗って通院しますよ。

皆様よい週末を。(明日は部分日食です。是非)

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