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やることいっぱい [ひとりごと]

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戦いすんで日が暮れて

なんか5月末〜6月にかけて、雑多なことが多い。
税金納付、住民税の更新作業とか、労働保険料の納付のための計算作業とか。確かまだあったはず。
何もこの時期にまとめてやることもないだろう。と、毎年ぼやいてる気がする。
給振作業は終わっているので、この雑多な仕事に手をつける。土曜は他社がお休みなので、静か。

昨日のサッカー予選。見るのも少し辛かった。
国軍に後押しされて派遣された人たちを、代表とは認めない、と会場の外で声を上げる在日ミャンマー人。国家の時に、民主化のサイン(3本指)をする選手・・・無事帰れるの?
実力差以上に得点差がつく、が、日本もやりにくかっただろう。相手の覇気はない。力も出せてない。
スポーツってある意味残酷だな。途中で見るのをやめる。
選手は悪くないのにね。国を代表した瞬間に、良いことも悪いこともその国に関わることをすべてぶつけられてしまう。何人か亡命するのかな?でも家族が「人質」になってるか・・・。

辛いよね。

M9、代替品を使ってみる。各種機関は問題なく。むしろいいフィーリング。
問題は出てくる画。これについては色々撮らないと分からない。今日はサムレストとストラップ交換、3フレームほどの試し撮りのみ。時間をかけて。

EOSのR3、リーク画像が出る。・・・カッコいい。確かにいいだろうけど高い。約70万円前後の予想。
最近、「撮れないものを撮ろうとチャレンジする」スタイルから「そこにあるものを、見えるものをじっくり撮ろう」というスタイル(というか、考え方・マインド)に変えた方がいいのかなと思ってきた。無論、見えないものはカメラの性能的に「写すことができるもの」の意味。雰囲気や空気感、気持ちをすくい上げたいというスタンスは持ち続けていくつもり。最近弱ってるけど。

そう思ってるのは小学生の頃から定期購読している「天文ガイド」の「読者の写真」を見てるからかも知れない。KAGAYAさんの影響もあるかも知れない。今までの常識では考えられない機材と撮影法・デジタル技術で、かつて直径数メーター級の望遠鏡がフィルムで捉えた映像よりも(下手すれば)高解像度の写真をアマチュアが撮ることができる時代。4色分解してそれぞれに500フレームコンポジットして、総計23時間の露出を・・・って、何?月面モザイク撮影?直焦点一発撮り、暗室で覆い焼きという経験を持つものからすれば、隔世の感。挙げ句に「遠隔撮影・遠隔観望」で山の中のドームと望遠鏡をネットで操作し、暖かい部屋でPCモニタ越しに観測、撮像。

BUMP OF CHICKENが「見えないものを見ようとして/望遠鏡を担ぎ込んだ」と歌った天体観測とはもう違う時代なんだ。機材さえあれば、お金さえあれば。そんな時代。

カメラだって同じ。手ぶれ補正6.5段、ISO102400相当までOK、AFは-5EV、F22光束でもOK。静止画秒30フレーム、動画なら4K/120フレームもいけますよ。発熱しますけど。
なんですか?それ。
見えないものが撮れてしまう。フライデーや文春の記者なら必要だけど、アマチュアが必要??

フィルムカメラが静かなブームなのは、現代社会へのアンチテーゼなんじゃないでしょうか?

スペック競争にも疲れたことだし。画素数なんて・・・いや、やめておこう。
メーカーは「売れなきゃ」生き残れない。

1600万画素、手ぶれ補正機構無し。中古12年目。立派なもんです。

と、少し毒を吐いたところで。ビンボー人の僻みというヤツで。

宝くじ、当たんないかなあ。


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