宣言と中止はセット

絞らない　絞らない　ゆるくいこう

絞るんなら、スマホで撮ったほうが早い。と、最近気づいた。パンフォーカスだし。

さて、一都三県が「緊急事態宣言の発出を」と政府にお願いに行った。昼前までパンケーキは知らん顔。
昼のニュースが流れる頃になって「考えてますよ」的なニュアンス。
で、午後5時頃になると「9日から一ヶ月程度、限定的かつ強制力を持ったもの」と変化。
あと4年は総理をやります、と漏らしたパンケーキだが、世の中がそれを許すかどうかだ。
（まともな野党がないのでそうなっちゃうのが怖い）

動けるのは受験生のみ？あとはサラリーマンなどの労働者。
受験生の付き添いで帯同する親もOK?ついでに観光も・・・と、歯止めがきかない。常識的な判断を。
萩生田さんの考えを聞きたいところ。

で、個人的に思うに・・・開会式までちょうど200日となった「TOKYO2020」の中止は、緊急事態宣言発出と「セットメニュー」だと思うけど如何？世界の状況は半年では変わらない。アスリートが「絶好調」で日本にやって来る、ということは考えられない。「開催できるようになった」と「最高の環境が整った」というのは全く意味が違う。3月からは聖火リレーも始まる。

そろそろ・・・撤退しませんか？その分の費用で、是非緊急事態宣言下の個人・事業主への給付・支援対策を手厚く万全に。年末年始の「大人食堂」、報道を見たでしょう。もう限界過ぎてますよ。
中止決定の言葉の意味はすごく重いのも分かる。でもね。どう考えても無理なのよ。

誰のせいでもない。原因は「自然」。人間は自然には勝てない。絶対に。

その決断ができないのなら、人命を軽視しているとしか思えない。

「あの時中止して、助かったいのちがある」と後世の人々に言われるのなら。英断を。