審議中 [ひとりごと]
メンテ終わりの1Dxにて うん。一皮むけたような写り
RAW(CR2)をLightroomにて現像
見たいものがあって、MacにVPNソフトをインストール。社内のファイアウォールにトンネルを。
Google Chromeで見ているものは・・・衆議院内閣委員会の審議の模様。
現在理事(懇談)会が開催中かな?審議室は空席とヒマそうにしている議員たちが。事務方はウロウロ。
嵐の前の静けさってヤツでしょうね。お、人が入ってきた。委員長着席。
あっ!散会だ。
今日の(強行)採決はなしとなった。VPNもカットして、ファイアウォールの管理下に戻る。
養老孟司さんが「自分の人生も「不要不急」なのか?」と、少し寂しげな声を寄せている。
全文はうちに帰ってから読むとしても、確かに、そんなことを思ってしまうこともある。
不要は不用に通じる。うん、なんか同じ思いでした。
小さな幸せって、意外と、不要不急(不用)の中にあるんじゃないかと思うこの頃。
自粛の中で見つける幸せもあるけど、無駄があるというのはすごく幸せな気がした。
必要最低限のことを最小限の労力で行うことが「案外面白くない」と感じたりする。
若き頃、酔っ払った部長をタクシーに乗せ、課長にお礼を言ったあと、一人で行くちょっとした飲み屋さん。
(今は会員制だけど、当時はサントリーが仕切っていたはず)
ウイスキーやカクテルなど、カウンターに座ってバーテンダーさんの手さばきを見ていたっけ。
薄給の身には「若干の背伸び」だったけど、ぼんやり過ごすことができる最高の場所だった。
職が変わり、そんな「のんびりした時間」もすべて「供出」して今がある。
良かったのか悪かったのか。生きることを楽しんだのかどうか。不完全燃焼のまま。
ましてやこの仕打ち。なんともなあ。
新しい生活様式・・・ニューノーマル・・・と銘打たれた感染対策。COVIDと共存する智慧なのか?
「永遠の在宅勤務」を決めたIT企業とその日本法人。都心のビルにオフィスを構える必要がなくなる。
帰りに一杯、なんて文化も平成まで。いや、昭和の遺産に変わるのかな?
「働く」という意味自体が変化する。産業も経済も、大きく変わるきっかけになるのか?
湊かなえさんの新作「カケラ」。予約してたのが発売日に届く。昨日から読み始める。
何が起こりますやら・・・