名残 [ひとりごと]
石垣再建中のため、天守は石垣より低い場所にあります。
その再建現場に、感謝と慶祝の思いが。
（弘前城）
テレビもラジオも、今日は特番が目白押し。
ネットの動画放送も、似たような内容を配信している。
まあ・・・今日明日は特別かな。
平成に残した案件・・・さる「やんごとなき人」との関係性。修復不能ということをはっきりさせることができた。
これで無駄な努力も気遣いもいらなくなった。自分と家族の幸福だけを望めばいい。
月日とは、ある意味残酷だなあとしみじみ。「自分」の存在の軽さに、思わず失笑してしまった。
結局道具なんだよね。その人にとっては。
人は変わる。時代も、国土も。変わらないモノのほうが少ないのかも。
なら、それでいい。それを学ぶための「平成」だったのかも知れない。そう思おう。
いにしえの哲人は「万物は流転する」と。その通りだな。
昨日から、「今上天皇は今夜どこで寝るんだろう？」という事ばかり心配していた。
行事が終わり、側近からのあいさつを受けた後・・・零時には皇位を譲られ上皇となる。
その瞬間にお引っ越し、ということもないよなあと。それが気になった。
正解は「今夜も御所だよ」と言うことだった（NHK）。引っ越しのご準備もまだらしいし。
ごゆっくりなさってください。お忙しい立場から離れて、ようやく得られた時間と共に。
私は・・・次の時代は「自分ファースト」の生き方を。どうせ残りわずかだしな。
