2円、1円

酒は飲んでも飲まれるな、と、言われたこともあったっけ

10月。消費税が上がるのに合わせて「郵便料金」も上がる。
封書が82円から84円。ハガキが62円から63円。まあ、表向き民間企業だから仕方ない。
でも「土曜配達の休止」などのサービス低下はいかがなものか？
すべての枕に、「働き方改革」の文字がつく。みんな忖度しすぎ。

国交省所管の企業の一員としては、副大臣には辞任して欲しい。可及的速やかに。

消費税が上がるとすれば、大きな買い物は早めにした方がいい、というのは誰でも分かる。
それを理由に、今まで手が出なかったものに手を出そうとすると家庭内の大蔵省（元・財務省）から文句が出る。
予算編成も「過去最大規模」。「家庭債」でも発行して、マイナス金利政策も行う。亭主税増税も。
苦しいのは我が家だけではないだろう。

さっき来たメール。ライカのM10（シルバー）未使用品が30万円引きで１台。
ここのお店、たまにこんなことするんだけど、問い合わせすると絶対に「商談中」で「折り返しの連絡先」を聞かれ、挙げ句「メール会員様」になってしまう。で、またこんなメールが来る。
分かっちゃいるけどアクセスしちゃう。

使った人によれば、M10もM10-Pも大差なく、もっと言えばM9との「大きな違い」も感じないという。と言って、M9を買い直したという。ある意味うらやましい話だけど。
一昨日かな？焦点工房さんから「ニコンZマウント」「キヤノンRマウント」に、ライカL(39）、ライカMレンズを装着するためのマウントアダプターが発売された。ソニー用は既売。

そうなると、ライカを使う理由を「レンズが好きだから」と答える人は俄然ミラーレス機に目が行く。
「ボディの感触がね」という向きには特に変化が起きない。
怖いのは、「ライカだから」という一番多いであろう最適解を持つ人。揺れ動く。

90万円を超えるボディをポンと買える人は相当な御仁であろう。市井の人には縁がない。
キヤノンRPなら10万円台で手に入る。それにマウントアダプターを付け、オールドライカのレンズを味わうという「変態性」も十分考えられる。速写性は考えずに。
怖い怖い・・・。

そう言えば、ヨーロッパでの「カメラ賞」には、ソニーが５機種、キャノン・ニコンがそれぞれ４機種受賞したようですね。キャノンはEOS Rではなく、RP。そうですか〜。ちょっと興味深い。

大きな買い物は早めに？いや、ポイント還元を狙って10月以降？？賭けですね。

宝くじ当たんないかなあ。