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第二ラウンド [ひとりごと]

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ミニクジラ

さて、次男君はそろそろ終わったかな?

本番直前にガヤガヤ言うのもなんだなあと思ったので、昨夜は特に電話せず。ショートメールのみ。
言わなくてもやることは分かってるだろうし、求められてることは重々知ってる。
なら、やかましく言わずとも、朝起きて会場行って全力は尽くすでしょう。そう信じてます。

本命は25日。その間にできることは「疲労からの回復」と「心の安定」。後は若干の情報整理。
やって来たことをうまく利用する能力を研ぎ澄ませれば、それでいいのかなと。
もっとも、親が何言っても説得力に欠けるので、自主性に任せて。

たぶんしばらくはピアノ三昧かな。このシリーズ中、鍵盤に触れたのは長男君の部屋に行ったときだけ。
普段のストレス解消はピアノ。夜はキーボード+ヘッドホン。これで息抜きして、気分転換。
それに動画鑑賞。Kポップと大食い、マジックもの。不思議な組み合わせ・・・。

何より自分の布団で寝ることと、風呂場で熱唱。これができれば大丈夫。
で、12日にPCR検査。帰ったらすぐ手持ちの抗原検査キットで簡易判定。
大変な世の中になりました・・・。

オリンピック。ジャンプ男子やりましたね!そして今日はフィギュアスケート団体。ボードも。
スケートのショートトラック競技が好きなので、初となる団体(男女混合)を観戦。
中国が初代王者!となりましたが、西側から「疑惑の・・・」というレッテル、報道。
これはちょっとなあ・・・いや、生中継で見てても「あ、これあとで揉めるな」と感じました。はい。
でもビデオ判定もしっかり行ったし、タイムも訂正無し。1/1000秒まで計測してました。
余人が口を挟むこともないでしょう。けど、失格になった国が「米」・・・

あとはSNSで中傷が続く、スケート団体の女子選手。中国国内ですごいことになってるようで・・・。
最初のハッシュタグは検閲がかかりNGになったけど、別の#での批判が8000万件越え。
可哀想ですね・・・。失敗は世の常ですから。責めるのは可哀想かと。

自国開催のプレッシャー。国籍取得による帰化。不透明な代表決定システム。問題はそっちかも。

バッハさんがテニス選手と昼ご飯。これだけで大ニュースになる。
人権問題の視察、形式的にならないように、と申し入れ。国内での報道は無し。これもなあ・・・。
基本、オフィシャルには「国内に人権問題なし」ですから。

お正月に放送されたサンデル教授の「白熱教室」、録画を見直しました。
日中米各国トップクラスの大学生による討論。見応えがありました。
一つだけ情けなかったのが、日本だけ母国語を使っていたこと。米中は英語でダイレクト。
日本の学生の発言は誰かが訳した「他者の解釈」。米中の学生のように触接意思疎通はできていない。
サンデルさんとも。恥ずかしかったですね。
たぶんオリンピック・パラリンピックが終わったらもう一度見ることになると思う。いい番組です。

北京は平気でマイナス10度を下回る。北国育ちの長男君も「寒かった」と言うぐらい。
不毛なアメリカからの圧力に、中国やロシアが反発する。冷え切った関係。
オリパラのチャンスを使って、直接会うことも、対話することもできたろうに。残念。
疑惑から始まった冷たい戦いが、ヨーロッパ付近で戦火とならないように祈るのみ。

地球市民だもん。人種の欄には「地球人」、住所欄には「地球」と記せる寛容と対話と忍耐を。


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