もみじ狩り

仲良きことは美しき哉
そんな季節も　あった（と、思う）

紅葉狩りも、時期を外せば「枯れ葉見物」になってしまう。
日曜午後、無計画な我が家は「もみじまつり」最終日の会場へ。
無計画・・・というより、私の睡眠時間の関係により日曜の予定が立てられないのが原因。

たまたま次男君の「宿題」も終わっていて、なんとなくどこかへ行きましょうかという流れに。
公園は観光協会の出店の「撤収作業中」。でもお客さんは結構いる。
場所によってはまだ「見事な紅葉」も見られるけど、残念ながら多くの葉はすでに来年の養分に。

行幸中の大正天皇が皇后のお手紙（和歌）を待った場所。きみまちの阪と名付けられる。
（天皇の「返歌」に、その記述があったという）
夜にみた「西郷どん」がちょうど「明治天皇の行幸」に触れていたけど、その一連の流れの中での出来事。
テレビ見ながら、「本当に来たんだね〜」と。歴史の長さを感じるひとときとなった。

週の初めから「大問題」発生でバタバタ。池井戸潤の小説のような出来事。
本当に気を引き締めないと。と思う反面、何もしない上の皆様を見て「気楽だね」とつぶやく。
処理はいつものように私。ちょっとかかりそうな気配。