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1984 [ひとりごと]

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小さな時計がひとつ その先には接種終了者を観察する救急隊員

1984(1984年 ジョージ・オーウェル著)読了。紙→kindle(iPad)→kindle for Macと、徐々に文字が大きく、読みやすい方に流れましたが、ようやく読み終える。
(自分の周りで)色々あって、ものすごく共感(と恐怖と納得)する。読む価値はものすごく、ある。
もう少し早く・・・30代中頃に読んでいれば、今の自分が少し変わっていたと思う。
次作はもうダウンロードしてある。「華氏451度」。この流れだと、どんな事を考えているかバレますね。そう。その通りです。

赤川次郎さんが「五輪開催に反対し続ける理由」を語っていた。こういうのは「有料版」じゃなくて「無料コンテンツ」として読ませて欲しい>>某大手新聞社殿
先の大戦と何ら変わらない。翼賛主義が民衆を騙して行く手口。
現在東京都医師会が声明(提言)を発表中。その意見もまた「自由研究」とバッサリ斬るか?

感染状況の目安が、新規感染者数から重症者の病床使用率に変わる。真実を隠す東京都。
オリンピック開催の際、それに起因する「新規感染者の増加」を「1日あたり15人」と発表した東京大学の研究チーム。パラリンピック終了まで「(予想される新規感染者数プラス15人)×開催期間」と考えれば、大変なことになる、と分からないかな?(一応)日本の最高学府ですよね?でも国立だから、政権の考えに沿った発表が必要だと?じゃあ、戦前と何ら変わらない。

赤木さんの残したファイルが公開された日に、「1984年」を読み終えられたタイミング。不思議。

オリンピック観戦者には「アルコール販売」OK。
開会式は「観客1万人プラススポンサー枠(ファミリー)約1万人」に?何じゃそりゃ。
感染状況によっては無観客も、と言うのなら、最初にその「基準(デット・ライン)」を明示して。

観客数を減らしたことで約900億の損失、とシンクタンク。人の健康・命は換金できないよ。

我が県、我が町にも事前キャンプメンバーが来訪。アスリートに罪はない。
ウィルス憎んで人を憎まず。

思いは複雑。


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