できるの？

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我が町も、「64歳以下の接種」が始まりますよ、という新聞記事が出た。
高齢者の接種の際は、郵便局がパンクして「仕分けが追いつかないので、少し待って」というアナウンスもあった。実際、実母と義母に接種券が届いた日には、差が出ていた。
早く来ればスムーズに予約でき、遅れてくれば希望日はすでにいっぱい・・・。仕方ないか。
今のところ1日5000人のペース、と言う公式発表が出てる。けど、64歳以下（16〜64歳）の「第一回目の接種実施日」は、昨日の時点で4回しか予定されていない（2万人ですね）！いくら小さな町とは言え、その年代の人はもう少しいる。
担当者曰く「その4回でできなければ、さらに接種日を増やす」との回答。あまり乗り気ではないようだ。いくら感染者が少ないとは言え、集団免疫を得るためにはもう少し前向きに取り組んで欲しい。
それとも「私はワクチン接種しない！」という頑固者が相当いる、と読んでるんだろうか？謎だ。

まあ、7回接種できる注射器はうちの近所で作っているので、いざとなったらそこの会社の集団接種に加えていただくことも・・・できないか？
産業医さんは「やらないよ」と宣言してるし。老人ホームで手一杯らしい。

知り合いの職場に熊さんが立てこもった。九時間後に麻酔銃で眠りについたが、だいぶ痩せていたそうだ。山に食料が少ないんだろう。里にまで下りてきたか・・・。その後、山に帰した。
会社に出入りする人も、昨日そこでクマ見たよ、と目撃談は後を絶たない。会社の近所も、うちの自宅周辺も「目撃多数」。撮影の準備はOK。100-400mmで仕留めてあげよう。余裕があれば。

いろんな事がいろんなところで「できるの？」と疑問視されているニッポン。

できるかどうかはその集団のリーダーの賢明さと人間的資質によって決まるような気がしている。
愚かなリーダーを仰ぐことになったのは、ある意味「ついてない」し、ある意味必然だったりする。
できるんですかねえ？