想定外を想定する。
最悪の事態を超える状況を想像できうるのか?
毎日新聞の一面には、そんな「苦渋」が「4割」という具体的な数字になって書かれていた(10/11付)。
この裁判自体の必然性が理解できないので、ただただ苦悩だけが浮かび上がってくる。
自分自身の命を守る。それは、親が子に教えること。親の責任。
それ以上に大事な事があるんだろうか?
私には、地震が起きた「プレート」を相手取って裁判をしているとしか思えない。
責任を明らかにするためだったら、賠償金の請求は不要でしょう。
ずっと考えてるけど、訴権の乱用のような気がする。