サヨナラ上海 また来て北京

フォトショップエレメントで、「かすみ除去」してみましたが、取り切れませんね（笑）。
これでもかなりクリアになりました・・・
上海・外灘

北京語言大学の「卒業」にあわせての最後の国内旅行も、今は上海から北京への列車の中。
寮で同室だった学友は明日帰国。長男君は18日のフライトだから残り3日ちょっと。実質2日かな。
今日は二人で最後の晩餐でも楽しめば？と言うと、それはいいねえとの返事。

異国の2年間も、親から見ればあっという間。
とりあえず中日関係が良好でよかった。最後の最後で米中・香港という動きがあったけど・・・。
19日、彼と東京で落ち合ったら「新華社通信」のTwitterはフォロー解除でもいいかもね。

中国。習さん、中日友好病院スタッフの皆さん、大使館の方々、大学の現地駐在スタッフの皆さん。
お世話になりました。特に中国の郵便局の皆様、感謝です。色々ありましたね。
寮食のスタッフさん、おいしい食事をありがとう。教授の皆様、いい影響をありがとう。
ボランティア先の法律事務所の皆さん、いつもミカンをありがとう。
行く先々でお世話になった中国の皆さん、多謝多謝。
自分は行けなかった「中国留学」の夢を代わりに叶えてくれた長男君、ありがとう。
金の橋を架けてくださった創立者。本当に感謝です。

親の立場から感謝しきれないほどの思いがあふれる。本人はいかばかりだろう？
年を経るたびに、また違った感慨にふけるんだろうな。今は分からないけど。
それが彼にとってプラスであることを祈るばかり。

あとは変なコロナウィルスに感染することなく、無事に帰国するのを願うのみ。

父は・・・近所の「餃子の王将」で回鍋肉でも食べるとしよう。疑似体験（笑）。

次男君は、できればヨーロッパ方面、もしくはNZ、USA方面に留学して欲しいな。
荷物（国際郵便）送るときの規制が厳しくなくてすむし、送金も自由だから。

君たちは「地球市民」だ。日本を乗り越えて羽ばたいてくれ〜〜〜。
仕送り頑張るよ。