大挙 [ひとりごと]
無理なこと 冬場 雪国での太陽光発電
年末ご挨拶組が今日も大挙。
と書いてる今もなんか来た。で、なんとなく帰って行った。
31日も会えるからまあいいけど。
我が宰相は「先制攻撃」に舵を切った。専守防衛のための「多目的艦」なんて妄言、誰が信じる？？？
中国は早速反応。不満と不信。アメリカは「最大限の支援」を表明。
仮想敵と宗主国。その二つが新たな冷戦・・・貿易戦争・・・のまっただ中なのに。
百年の大計なんて、この国には求めても無駄だということがよく分かった一日。
改革開放政策から満40年。いい面も、悪い面も現れた40年。
さっきまで聴いていたNHKの「Nラジ」によると、中国共産党の中にも「右派」「左派」「中道」があるそうで、日本に当てはめれば中国の「右派」が日本の「左派」、「左派」が「右派」に当たると。
ベースのイデオロギーが逆だからなんだけど、なんか面白い。
時代により、右、左、中道が力をつけたり沈黙したり、全面に立ったり陰になったりとバランスを取ってきたそうだ。
今の日本は？軽い独裁国家では、宰相のコトバがすべて。異論は「数のチカラ」で抹殺される。
どちらの政治体制がより「人間性」を重視してるのか？
最期の文革（を知る）世代（1950年代生まれ）が現在の指導部。異論渦巻く今をどう乗り切るんだろう？地方と中央、貧富の格差、外交、人権・・・問題は山積。
でも少なくとも、日本よりはまだ「マシ」。そんな気が、しないこともない。
人材の層が厚い中国に対し、人材難の日本。国のカタチは「人」で決まる。
科挙制度でも真似してみる？弊害覚悟で。
