身から出た

融雪剤とは名ばかりで、当県では「コスト削減」のため中国の「食用にならない食塩」を撒いている
従って、冬に洗車をサボると春先には恐ろしいことが待っている
EV車も「塩害対策」に躍起になっているが・・・

ちょっとした隙間を縫って、後輩君がやっている病院へ。
インフルは抜けたと思うけど、多分気管支炎か肺炎になってる。咳止めと抗生物質などあればなあ。
いつになく駐車場は空きがある。ならすぐ診てもらえるかな？と受付へ。

新患受付。病院の仕組みはよく分かってないが、待合室も明るくていい。
次の待合室-診察室-処置室がコの字型の導線になっていて、その途中にレントゲンや遮音室などある。
ふーん。おしゃれ・・・

30分ほど待つと、だんだん「病院の受診のしくみ」が分かってくる、あ、今流行の「予約制」なんだ。
予約患者がどんどんやって来て、5分ほどで第二待合室に入っていく。この間、予約無しで呼ばれたのは一人。
一時間経過。予約無しはまた一人呼ばれる・・・ん・・・

その人の診察の番号が「40番」、私が「44番」。30分に一人のペースだと、あと二時間半かかる！
受付の女性に「職場から呼ばれたので・・・」と理由をつけて帰ることに。
一応診察券はタダで作ってもらった。多分次回行くとお金取られると思うけど。

いやあ・・・病気するのもスケジュール管理が必要だぁ。

無駄な一時間半を取り戻すために、急ぎ仕事の続きを。

この無計画さ、無駄こそ「身から出た錆」なんだろうね。