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黒い雨 [ひとりごと]

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スッキリしない空模様

井伏鱒二の「黒い雨」。初めて読んだときに受けた怖さはまだ残ってる。中学生か、高校生の頃。
今日、その「黒い雨」に打たれながらも支援から外されていた人たちへの救済の道がつながった。
75年。中途半端な、曖昧な定義でピカを受けた以上の苦しみを受けた84人。
救済の道は、何故もこんなに険しいのか・・・国がすすめた戦争の結果なのに。

こちらも「国策の誤り」を示す数値になるのか?各地でCOVID-19の新規感染者が急増。
議論しようにも国会は閉じたまま。対策は各省庁、地方自治体に丸投げ。日曜大工する動画だけ投稿。
平成・令和の無責任男。隣の国で土下座でもしてろ。

その土下座像。民間人の作ったものなので国としてはコメントせず、とお隣さん。
設置した人は「安倍首相だって言われてるけど、そうじゃない。でもそれ(が安倍首相)なら嬉しいけどね」とのお言葉。
隣人として、一言だけ。「非常に不快です」。これは芸術ではない。

ポンペオ(NHKでは「ポンペイオ」)さんが「全体主義者」とぼろくそ言ってたなあ。
でもそもそも、それは自由主義国から見た一面であって彼の国の国民の総意ではない。
国際機関を上手に使って開かれた国家、開かれた論議を期待するのは大事だと思うけど、印象付けは禁物。
でもここまでもめてるのなら、トランプ落選・政権交代でもすぐに事態は好転しないだろうね。

落ち着かない日々。

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