夏秋混在

夏雲。この画面外の上のほうに絹雲。まだ夏と秋が混在してます。

稲刈り日和。管理が行き届いた田んぼでは、早くも稲刈りがスタート。
今朝も早くから稲刈り機が大活躍してます。
いつも「手植え、手刈り」している田んぼでは、もう稲刈りが終了、「はさ掛け」（稲の穂を天日で乾燥させるため、木の棒などに掛ける）中だった。あとで写真を撮りに行かねば。

今年は水の管理が難しかったようで、まだ青い田んぼ、茎が伸びすぎて倒伏している田んぼ、あまり真心が感じられない「雑草だらけの田んぼ」などなど、差がハッキリと見える。去年よりも顕著。
素人の私にも分かるぐらいだから、よっぽどのこと。
もちろんみんながみんな「専業農家」ではない。ここでは専業だけでは食べていけない。年金暮らしかサラリーマン生活をしながら休みの日に作業をするしかない。

大変だろうなあ・・・

車の窓を開けると、稲刈りが始まった匂いがしてくる。これからは匂いも濃くなってくる。そのうち（違法だけど）稲わら焼きの匂いもしてくるだろう。その頃は秋本番。鍋物が本格的においしい時期になる。

つい先日田植えが終わったと思ったら、もう稲刈り・・・月日の経つのは早いもの。
この「田園風景」はいつまで見られるんだろう？

と考えつつ、仕事する。