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本は支援へ [ひとりごと]

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あいてます

小さい家。収納はない。必然的に読んだ本がたまっていく。これがけっこう場所を取る。
これが少々(?)家人の気分を害し、「捨てるのと捨てないのとを分けて」と一カ所に積まれている。
同じようなヤマが家の中に4つ。さて、どうしたものか・・・蔵書も結局、廃棄されるのか。

すでに長男君と家人が「あ、これ読みたい」というものは抜き取っている。そのへんはしっかり。
ナイショだけど電子書籍にはこの数倍の本がある。でも、これはiPadの中にきれいに収まっている。
なるべく「本」を買うようにしてたけど、目がおじいちゃんなので同じ本を電子書籍でも購入している場合が多々ある。作家さんには少し利益還元してるかな?
ちょっと忙しかったりするとすぐヤマが大きくなる。電子で読んで完結。物質は残る。家人が怒る。

いつも「ちょっとだけ」応援しているNPO団体のお手紙の中に、「読み終わった書籍で支援しませんか?」というパンフが入っていた。どれどれ・・・。
本の流通コードがついているものであれば、中古で引き取っても幾ばくかのお金になる。それを団体に寄付するシステムが稼働中とのこと。あ、これはいい。
家人は「なんとかオフ」に持っていけばいいでしょ。なんて言うけど、そんな別れはしたくない。
せめて誰かの役に立つように。そう思ってる。

手元に残したい本と、ドナドナする本の仕分け作業を近日開始。何箱ぐらいになるだろう??
ホントは少し増築して、もしくは主がいなくなった子ども部屋を書斎に、なんて考えてたけど、すでに家人の支配下になっている。自分の家に、自分の領土はない。どこのご家庭も似たような・・・。

歴史物とサイン本は残したいけど、まあ、持ち物はミニマムに。
次はカメラよね・・・と迫られているのも事実。仕方ないか。死蔵させるより、使う人の手元へ。

最後はあなたの処分先を探してね。そんなココロの声が聞こえるような・・・。

週刊朝日も休刊(廃刊)決定。業界の皆さんには厳しい状況が進むね。


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