3.11 [ひとりごと]
日も長く
あの日は寒かった。雪が舞ってたもんな。
希望という名の光、蒼氓（山下達郎）、時代（中島みゆき）、サザンの桑田さんのゲリラライブ。
あの日以降、よく聴いていた気がする。
他にも、勇気を出すきっかけを作ってくれた言葉や番組、映像などなど。
しばらくは情報源はラジオだった。福島第一の爆発の日は、仙台のDATE FMで聴いてた。もろ風下で。
仕方ないよね。
地元・福島にいた後輩君は、今、白血病闘病中。因果関係は分からないけど。
阪神淡路大震災を経験したカメラ屋さんの社長さん（ライカのリペアは超一流）が、「見ないようにしながら、横目で気にしてみてます」と。自分のココロを守る方法なんだね。震災の先輩。
朝から涙腺がゆるい。男子更年期障害か？感情の起伏はないように心がけてるけど、ダメだね。
知らない世代も増えてきてる。当然だけど。時の流れだけは抗えない。
廃炉を見届けるのは無理のようだな。溶け落ちた原子炉内部にさえ、アクセスできない。
チョルノービリ（チェルノブイリ）方式しかないか＞＞石棺化。
汚染水の海洋放棄。トリチウムが安全だというなら、飲料水にしますか？>>フミオ君。
昨日は東京ドーム、今日は福島。忙しいようだけど、聞く耳も持ってないし寄り添いもしない。
原発推進。東京で使う電気を東北や新潟で作る。お台場に原子力発電所作って、そこで発電を。
必要なんでしょ？安全なんでしょ？一番使うの東京でしょ。リスクも抱えてください。
電気も地産地消で。送電ロスがないから効率いいよ。
自然災害と、人災。
発電機かポータブル電源を早めに準備しないと。会社にはあるけど、自宅分。
佐々木朗希君の登板。お父さん、見守ってるだろうね。
