元号

中は空っぽ。

長男君から連絡。「元号、決まったんだって！」と。どこからの情報？と聞くと、友人（中国人）から「次の元号はこれだよ、って言う噂聞いたんだけど」とのこと。「徳勇」という噂らしい。
ググってみると、天草地方の漁船の名前に徳勇というのがあった。あと人名なども。
嬉しかったのは、中国の人も日本の「新元号」に興味を持ってくれている人がいたんだ、ということ。
出典では中国にお世話になっているので、あながち否定はできないな、なんて。

次男君のクラスでの一番人気は「香香（シャンシャン）」。私はこれに一票。香香元年五月一日。
官公庁の悪いニュースが入ったときも、年号がこれならなんか不祥事でも許せそうな気がする。
いずれ、4月1日のお昼には発表になるらしい。

事務屋としては、新元号対応の「日付印」が早く欲しい。シャチハタはまだ出てない。サンビーの回転印（データ印）を急ぎ作る。「元年」がスタンプできるもの。当分はこれで対応。
「もう西暦にしたら？」という意見もあるんでしょうが、手持ちのデータ印は西暦と和暦が半々。
「’」（アポストロフィ）が微妙に気になるし、せっかく国独自の表記があるのなら使いたい。

小さい頃は「明治・大正・昭和」を生きた人々を「すごいなあ！長生きで」と感じたもの。
今度は自分も（無事ならば）「昭和・平成・？？」の時代を生きることになる。
ものすごく歳を取った気分。平成元年生まれが31歳と聞いて、軽くめまい・・・。

今日も雪模様。