暑い日

ひなたぼっこ

蒸し暑い一日。途中でものすごい雨。今はまた薄曇り〜晴れ間といったところ。
昨日はきれいな日没が見られた。久々に山の端に沈む太陽を見送りながら、一日の終わりを実感。
昔は日の出と共に起き、日の入りと共に寝ていた。このリズムに戻してもいいと思うんだけど。

無理にライトをともして時間を長引かせても、「一生」で考えるとほんの些細なものかもね。

次男君はもうそろそろ学校に到着するはず。楽しかったかどうか心配。
出発前夜「進路」で色々話す。首都圏の私立高校への挑戦。田舎の公立だと何も変わらないから。
東京駅から新幹線に乗るとき、なんか思うことはあったんだろうか？

田舎ならではの、「（学区）越境受験」という手もある。隣接する県の高校を受験する、お隣の学区の高校を受験する方法。今、近所にある進学校の偏差値は58。首都圏の高校が70。隣県の高校が68。
首都圏・隣県の高校には知り合いのご子息が学んでいるのだが、とにかく教育環境・教師の意欲が違う。子供たちの自主性も自然に育っているという。

近所の高校（＝私の母校）は「スポーツ推薦」を開始した途端、学業が・・・。僕らの時は毎年東大京大に合格者を送っていたけど、今では東大が2年に1名、京大は志望者無しという暗澹たる状況。
自主性無し。学力無し。もちろん教師のやる気無し。ううっ。
県内ランクも「ナンバー２」から「トップテン入りかな？」という感じ。

無論、学力がすべてじゃないけど。

あとは本人次第か。