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不寛容 [ひとりごと]

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田舎の小さな写真愛好者の小さな写真展に文句を言う人もいる 急ごしらえの但し書き

お月見はいかがだったでしょうか?
北東北は上天気。きれいな満月に鈴虫の羽音。風流でした。ちょっとした平安気分。
お義母さんからいただいたおはぎを食べ、ブドウを頬張り平和なひととき。

ニューヨークも見られたんですかね?千代田区からネット中継したのかな?
そんな下世話な。人の恋路を邪魔するものは馬に蹴られてなんとやら。怖い怖い。
それにしても、各種週刊誌のバッシングはひどくなる一方ですね。

一部週刊誌には「駆け落ち婚で、何が悪い!」という力強い記事もありました。
シアワセになる権利もあれば、失敗の憂き目に遭う可能性もある。人間だもの。
出自が特殊なので人目に触れやすいが、世の中見渡せばそんな例はごまんとある。

あの人たちが「現人神」だったのは明治以降から昭和20年までのお話。
近現代史を学んだ人はよく、「天皇家がここまで権威付けされたのは別の目的があったから」とも。
日本神話を否定する気は無いが、「権威付け」のために利用されてきた歴史は確かでしょう。

世情を反映してか、他人に厳しい。不寛容な時代に生きにくさを感じる人も。
田舎は(私が小さい頃から)もっと不寛容です。蝦夷と分類されるエリアは特に。
一つのラインは山形から宮城の「北側」から数十キロ北に行った場所。ここを境に、結構違う。
ちょうど朝廷の権力が及んだ北限。ここから先は未開の地、と言われたエリアは、心が狭い。

逆に北海道は広大な地域柄「協力しないと生きてゆけない」という現実もあり、人があったかい。
でも「夫婦関係」は別で、沖縄同様離婚率は全国トップクラス。自由な恋愛も多い(と友人が言ってた)
でっかいどー、ほっかいどー。昔は北海道で牧場やりながら天文台を作るのが夢だった。

ネット上も厳しい意見が一方的に発信されてますね。
昨日は氷川きよしさんの事務所が「法的措置も」と公表するし。被害者がセカンドレイプされたり。
もう少し、寛容になっていいんじゃないの?と思う事がなんとなく増えてきた。

昨日の大相撲。横綱の取り組みに「心技体」備わってるな、と感じた方も多いかと。
最後までまわしから手を離さない若武者を、柔らかに土俵に置いた。
休場中の横綱なら、思いっきり打ちのめしただろうな。背骨が圧迫骨折するくらいに。
さすがは「チカラビト」である、とは解説者の言。どこかのプロ野球選手とはエライ違いだ。

そんな庶民も権力者のことは、厳しく監視しないとね。審判の日も決まりかけたことだし。
急に「お願い」に来たって、口先だけだから。
あくまでも人物本位で。



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