うかれまくる

監視小屋？

新聞各紙、メディアは大運動会で浮かれまくり。
その中で、政府の方針として中等症以下の人は自宅で療養を。病床は重い人のために空けるので、なんて恐ろしいことが決まっている。発表もされた。
下手すれば中等症の人も自宅待機を余儀なくされる。厚労相は「自宅で酸素吸入もある」と明言。
国民の健康と安全、生命の保護を最優先したはずの「国政」の原点がなし崩しになったことになる。

そんな中、ふらりと会場へ観戦しに行く横綱がいたり、選手村の屋外でパーティーが開かれていたりと何でもありの混乱ぶり。自転車曲芸を見るために橋の上で大挙する人をカメラが映してみたり、選手のIDで入館。観客席で声援を送ったり・・・もう自由だ。
これで何が「緊急事態宣言」だ。不要不急の帰省は思いとどまらせろだ。息子には会いたいぞ。
都会は自由だね。感染が爆発してもどこ吹く風。病院もいっぱいあるし。

田舎はそうはいかない。うちの県にはエクモがない。重症化＝死。隣県にはあるけどそちらはその県が優先。地域医療だもん。ドクターヘリで仙台や首都圏へ？無理。無理筋の話ってもんです。
なら自衛するしかない。幸い我が町では「2回の接種終了者」が7割を超えた。小さな町あるある。
どこにも行かない。誰も帰らせない。ご近所の目は強烈に光っている。ある意味住みにくいけど。

悪いけど、運動会で浮かれる気が知れない。復興五輪の名目もウソだったしね。

昨日「亡命」を申し出た選手には優しく対応、人道的パスポートを発給した国もあった。
大阪の宿舎から消えた選手には何故優しくしなかったの？彼、本国に帰ってから不当逮捕（拘束）、保釈（保釈金を積んだ）。訴追が免れないという。現在は所在が掴みにくい状態、と。
日本の「入管」や「難民」「亡命」に関する考えの未熟さを露呈しました。

3709。このレベルの数字に驚きはもうない。当然の結果の帰結。