移動中

なぜか見た瞬間笑ってしまった

長男君を乗せ、新幹線が止まる最寄り駅へ。2時間ちょっとのドライブ。
年末に帰ってきてから、ゆっくり話をする機会なんかなかった気がする。
弟君とお母様が彼を「独占」してたからなあ。

帰省中話した単語は、ほとんどが「暗証番号」か「パスワード」。
携帯2台、パソコン2台にいろんな仕掛けを仕組んでおいた。情報戦です。
これで彼の国からも無事に連絡が入ることでしょう。その設定にずーっと取りかかっていた。

出来ちゃえばなんてこと無いんだけど。あとは現地で本人がやるべき事をもう一度説明するだけ。

その「送迎」の最中、母から電話。姉が遊びに来てるからおいで、という内容。
姉と言っても母から見れば・・・。私にとっては腹違いの姉。
だからあまり会えないのだが、久々に遊びに来てくれたらしい。母のことが気になっていたんだろう。

ギリギリまで実家で待っていてくれていたみたいだけど、高速バスの時間が来たので帰宅したみたい。
私はその頃まだ高速を走っていたから会えなかった。残念。
まあ、移動中だったから・・・仕方ないね。姉さん、元気なのかな?ちょっと気がかり。

会ってたら、ちょっぴり「正月気分」だったのに。この前会ったのはいつだろう・・・？
父の七回忌の頃かな?15年以上前か。懐かしいなあ。
一緒に住んだのは2年間ぐらいだったなあ。そんなことを、ふと考えたりして。

駅からまっすぐ職場へ。机の上に退職願が一通・・・。IDカードやICタイムカードも。
社長からはメールが来ていたけど、本当にやめちゃうの？
本人に電話。慰留するもちょっと無理なようで。

移動中の5時間の間に、いろんな事が起こっていた。