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雨の東京 [GR(RICOH)]

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華やか。なによりも「人がいっぱいいる」東京

月曜日は東京日帰り旅。長男君の表彰式で中国大使館へ。
その前に次男君が卓球のコーチングを受けるために渋谷へ。
華やいだ街に大勢の人、人、人。国籍も様々。傘の花も満開。

空いた時間、40分ぐらいで48フレーム。1分に1枚のペースで写真を撮る。
人を写すのは本当に久しぶり(笑)。
スナップに行き詰まりを感じていた理由が分かった。人がいるところに出かけてないからだ!

渋谷も変わったなあ・・・
ハチ公の前には旅行客の「写真待ち」の列があったし、スクランブル交差点のあちこちで自撮り棒が乱立。
昔は(人はいたけど)もう少し静かだったような・・・。

写真撮影が第一目的ではなかったので、ライカはお休みでGRとα5300を持って東京へ。
そこで気づいた。「ズームレンズはスナップには向いていない」。
というより、ズームは迷いが多くなりシャッターチャンスに遅れる。

そう言えばキャノンのシステムを作る時に、アメリカのメディア関係者の「プライム(単焦点)レンズ中心にすると、被写体との関係性が分かりやすいし伝わりやすい」というコメントを読んで、レンズを揃えた。
でも数年経つとどうだろう?16-35、24-70、100-400で完結させてる自分がいる。

これじゃあ・・・ダメだ。
もう一度基本に戻らないと。
実のところ、最近はライカと35mmか50mmの組み合わせでしか写真を撮っていない。

GRの画角(28mm相当)は自分にとって一番苦手とする分野。あと一歩が前に出られない。
何となく引いた写真でも、自分にとっては「快適な」相手との距離だったりする。
逃げ腰カメラマン。

少ない自由時間を、まずは満喫しよう!カメラを持って。
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