スケール [東北太平洋沿岸]
最近、片方だけの靴とよく出会う。
RTSIII SP60mm
今日のブログは、MacBook Proがやって来ました〜!という内容になる予定でしたが、今朝5時59分の地震で昔の記憶が引っ張り出されたので、変更。
一応「揺れた」事になってるけど、我が家は誰も気づかず。いきなりテレビから情報が飛び込んできた。
各局本当に「生命の大切さ」を前面に出してくれて、ある意味不確定だけど確定事項の「津波の襲来」に備えて「今すぐ逃げてください」と強調してくれた。
すぐに大槌町の親友に電話。繋がらず。しばらくしてショートメールで安否確認できた。
東日本大震災の時は、停電かつ情報なしと言う状態で、津波が職場のトラック3台をのみ込んだなんて分からないままただオロオロしていた。
同僚とも電話が繋がらない。ラジオは断片的な情報しか伝えない。そのうち電池も切れ、バックアップ用のUPSもすべて放電済み。安否すら分からない中で夜になってしまった。
そんな記憶が蘇る。今日も、か?と。
幸いにも津波は想定の範囲内(仙台港をのぞく)、津波による被害もなく警報は解除。
同僚たちも問題なく帰ってきた。
何となく、ホッとしている。
地震学者が「まだ、わずか5年しか経っていない。まだまだ余震の真っ最中と考えて欲しい」と言っていた。スケールが違う。もう5年、まだ5年。
前回もニュージーランドで大地震があったあと、東日本大震災が起こった。今回もニュージーランドの地震があったとき、家人に「東北でも大きいの、来なきゃいいね」と話したばかり。
因果関係は専門家に任せるとして、まだまだ気をつけないといけない。
今朝のが「余震でした」と、あとで言われるのだけは避けたいな。
2016-11-22 18:02
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