ミニマムーンから24時間後 [自然]
氷点下に変わったため、冷たい靄を通しての撮影。いじってますが不鮮明ご勘弁。
ちょうど24時間前が「満月(月齢15.0)」。昨日は全く見えなかったので代わりに本日撮影。
今回の満月は「ミニマムーン(ミニマム・ムーン)」と呼ばれるもの。今年見える満月の中で一番小さく見える。普段より14%ほど小さい。
ご存じの通り、月の軌道と言っても正確な円ではなく、若干の楕円。なので大きいときは「スーパームーン」と言われ視直径(見た目)は大きい。大きいときがあると言うことは小さいこともあるわけで、今回は小さい方。
月が好きでよく夜空を見上げる方は、「なんか今回の月、ちっちゃいね」という印象を持たれたと思います。見上げると、やはり気持ち小さい(笑)。
地球から「通常の距離」で新月ならば「皆既日食」となるような場合も、地球から見かけ上遠くにあって日食が起こる場合は太陽の方が大きく見える場合があり、こんな時は「金環食」となる。見る側としては皆既日食の方が楽しいのだが、金環食の方が珍しいと言えば珍しい。
上記、訂正です。皆既日食は3月20日、日本とは全く関係のないところで起こります。
約一ヶ月後(4/4)に起こるのは「皆既月食」で、こちらは午後8時頃がいい感じです。
ただそれまでに仕事が終わるかどうか・・・。
2015-03-08 04:19
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