梅雨らしく

切り株にゴミ　それを許す心が貧しい

夜、ニュースを見ていた家人が「東北って、いつ梅雨に入るんだろう」とひと言。
毎日NHKのお天気サイトで子供たちの居場所の天気はチェックしても、自分の場所はしてないか。
一週間ぐらい前に入ってるよ。今は中休み。と答えると、なんか心底驚いてた。
いや、驚いたのは私もです。

お楽しみのドラマ最終回。TVerで見逃し視聴。家人が寝たあと。
あ、スピンオフが来週あるんだ。ということは・・・消化不良系ですか？
ネットでは賛否が・・・と書かれていたので、一応心して見始める。

田中みな実、なんかいい人に思える。奈緒さん、なんか・・・。
原作（漫画）のほうは掲載継続中で結末まで行ってない。ドラマはあくまでもドラマ、と制作者。
消化不良は来週のスピンオフで解消するのか？倍増するのか？？楽しみではある。

小糠雨。梅雨らしい。最近の梅雨は「線状降水帯」という暴力的な気象現象が多発し、本来「慈雨」であるこの時期の降水があまり歓迎されていない。田んぼの上にも、畑の上にも、川の畔にも、杉の梢にも細かな雨が音も無く降る。今日は本来、この季節に似合う雨。

AI作画があふれて、少し「写真の意味」を見失っている。もっとも、iPhone（13以降）もEOS（1Dx3以降）も機械の中の作画エンジンが書き上げた「絵画」。有名なのは、生まれたての赤ちゃんに「歯」が生えていたiPhoneの写真。AIも学習途中と言うことか？

盛るアプリがあるのは知ってるけど、原形をとどめないのはどうなんでしょ？すでにAI画伯の世界。
なんでもできるんなら、撮影する意味もないか・・・なんて思ってしまう。
チェキなら？新発売の、と思ったら、あれもデジカメなんですね。同じか・・・。

さっきお使いに出たとき、雨の中の花を撮ったけど、液晶で見ると晴れの日みたい。
じゃあLAWファイルをいじって・・・となると、AI画伯と変わりなくなる。
でも「撮影者が、その時の心象風景に近づけるため」だったらいいのかな？とも思う。

梅雨らしい日に、うじうじと結論が出ない考えを巡らせる。休憩時間にはちょうどいい。

さて、最後の仕上げに。