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軍門に降る [ひとりごと]

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反対側から撮ると 迷惑防止条例違反にて身柄拘束 イヤな世の中

ついに河野太郎の軍門に降る・・・やむなし。マイナンバーカード受取に行く。
何に使われるか分からない、セキュリティも不安、使う機会もないだろう「身分証明書」を入手。
決して「ポイント目当て」ではない。基本の5000ポイントもらうには、2万円が必要というイミフ。
国からのクリスマスプレゼントと思えばいいか。地方では圧倒的に不便になるカード。

ポイント付与の締め切りが2月に延期されたのを知ってか知らずか、役所の前には40人以上並ぶ。受付開始10分前。とは言いつつ、「かなり混むぞ」という事前情報を得ていたので、自分も早めに並ぶ。
休日臨時受付。あ、土曜日お休みの場所だった。こっちは出勤前。感覚がずれる。

時間通り開門。ポイントの亡者たちは速やかに歩みを進める。入館、アルコール、検温。
係の人が「申請ですか?受け取りですか??」と。最初ピンと来ず、いや手続きに・・・と不思議な回答。あ、ハガキが来たんで受け取りに来たんですが、と言い直すと「では奥の階段から2階に向かってください」と。どうも一階は「今日申請する人」らしい。記述スペース、待合の長い椅子の列もいっぱい。上も混んでるんだろうな・・・覚悟を決めて進む。

臨時窓口。きれいどこが並ぶ。眼福眼福・・・いや、目的は違う。申請なんだ。番号札を渡され、妙齢の女性に呼ばれる。必要書類に免許証を渡す。で、色違いの番号札を渡され「あちらでお待ちください」と。なんだ。ワンストップじゃないんだ。不便だね。移動して座った途端に番号を「絶対新卒っぽい可憐なお嬢さん」に呼ばれる。喜んで窓口へ行く。時間かかってもいいよ、ゆっくりいこう!

パスワードやら暗証番号やら。マスク外して写真と比べられる。テキパキ。すぐ終わる。もう・・・。
「ポイントの付与は、一階で手続きできますよ」と。オネーサンが言うなら・・・仕方ない。行くか。
怪しげな小部屋。建設課に所属する係員。さ、早く終わりましょう。

5分ほどで終了。話し方(のマニュアル)がよいので、フルコース(保険証・金融機関の口座登録)に申請者が向かう方向に持って行かれる。気が付けばそうなってる。怖い。こやつできるな・・・。
あまりスッキリしない気分で庁舎をあとにする。ロビーには人が溢れてる。密だな。
正味30分で、カード保有者に。どこに保管すればいいのやら・・・。

ポイント(=税金)は、いずれ自分たちが納付する分。ありがたくはない。
そんな話を家人にしたら「じゃあ、ポイントカード貸して。使ってあげるから」と。後門の狼。
2万円預けて、確認されたら5千円来て、それとは別に7500円が2回ポイントで付与される。
ここまでしなきゃ作りたくないカードって、世界中でもあまりないんじゃないかな?

多事多忙で今週の記憶がない。思い出したくないとも言える。色々あったな。
1年の総決算がこれなら、これで済むんならいいけど。来週は静かに過ごしたい。

ケーキは昨日食べたし、ケンタッキーは明日。今夜は何だろう?
クリスチャンではないので教会には行かないけど、なんかどこかで静かにしていたいな。
気持ち的にはRCサクセションの「トランジスタラジオ」。でも屋根には雪・・・。

静かな日々を。


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