重大なミッション

スペースいっぱいあります　だって田舎だもん　ここで密はおきません　安心

土曜日。うちに帰ってから「打ったんだよ」という実感が。だるさとちょっとした痛み（打った場所）。
夜に入り腕が重く感じる。「いたおもだるい」感覚が広がる。
とりあえずシャワーだけ。湯船には浸からず。

日曜日。だるい、は抜けて「いたおもい（痛重い）」感じ。でも痛みは強くない。不快ではない。
ぼんやりするために散髪。近所の床屋さんは休みなので、激安・激早理髪店へ。
ポイントカードにトリセツが書かれている。何も言わなくても、その通りカットしてくれる。
カード渡して、目をつぶる。話もしなくていい。ボーッとする40分間。

うちに帰るとちょうどお昼。冷やし中華。3人だけど麺は6人分（笑）。食べ盛りと中年男子が各１名。
大事なミッションの前に、ちょっと休憩（って、休憩ばかり・・・）。
午後２時過ぎ、家人とうなずき合う。時間だ・・・行くぞ！

義母の「ワクチン接種」。送迎と会場内アテンド。土曜日私は「下見」も兼ねての接種。
導線や一連の流れ、お義母さんが困ることなど土曜に家人に連絡し、対策を練っていた。
その結果が試される時間がやって来た、という訳。ちょっとしたミッション・インポッシブル状態。

自家用車はNG。だが、「送迎車（者）」であれば会場まで乗り付けOK。
立ったり座ったり、とにかくこまかく移動があるので、場内は「車椅子」にする。
帰りは（状況次第で）シャトルバス利用で近くのショッピングモール駐車場まで移動する。
雨の際は都度検討、という条件をつけて、お義母さんを迎えに。

送迎車として、入り口から２００ｍぐらいの場所まで入る。車椅子はすぐ脇にあるのを借用。
家人は場内へ。私は時間つぶしのため7-11でコーヒータイム。
約30分後、雨が降ってくる。マズい。急遽「入り口」で２人をピックアップする作戦に変更。
家人が役員の了解をもらい、私はオンタイムで入り口横付け。雨にも当たらず、車内へ。

いや〜〜〜。ミッション・コンプリートでした。小気味いいぐらい。お義母さんにも喜んでいただく。
よかったよかった。プチ親孝行。
場内の役員の皆さん、先生方、ありがとうございました。

お義母さんの接種で、一つ分かったことが。
今までどの局のニュースを見ても、「接種は左腕（肩）」だったので、なんか意味があるのかな？薬効に差が出るのかな？心臓に近い方だからかな？と考えを巡らせていた。
ところがお義母さんの場合、病気のため注射その他はすべて「右」。はて・・・と家人。
そこで接種の際、思い切って先生に聞いてみると、すごく明快な答えが。
「右利きの人が多いですよね。接種後、利き腕に痛みやだるさが出ると不便なので、左腕に打つと言うだけです。効き目には差はありませんので」
では、と車椅子を反転させ、右腕に接種。ソウイウコトダッタノカ。となんとなく納得。
考えられてるんですね。

重大なミッションを終え、ゆっくりとした夜を過ごす。なんとなく満足感。
来週は家人と次男君の接種。帰ったら作戦会議でもしましょうか？