労働環境

話を聞いて　この光景が胸に響いた　理由は不明だけど

いつも行くお店のカウンターに、いつもいる人がいない。
代わりに横柄で以前クレームを入れたことのある人が、新人さんをアゴで使っている。
雰囲気は最悪。笑顔での対応もない。

それにしても、いつもの人は・・・？別の場所に異動になったのかな？と思ってたら昨日バッタリ出会う。
仕事を辞めた、という。えーっ！なんで？？と訊くと、「同僚からの執拗な嫌がらせ、いじめ」で自分が壊れていくのが分かった、と。
二十年以上のキャリアも、自分の心身のほうが大事とスッパリと。無論、心残りはあるでしょう。
立ち話をして別れる際も、ちょっと名残惜しかった。とても残念。

その主こそ、新人をアゴで使っていた人。
店全体の雰囲気が悪くなったので、2ヶ月ぐらい前からそこには行ってない。
業績落ちるだろうな・・・いや、落ちてくれ。そしたら上も考えるだろう。
だから何？と、その人は平然と言うだろうな。というか、言われたことがある。接客態度は最低。

サラリーマンやってると、自分の周囲の環境を簡単には変えられないことが多い。
それを嫌ってフリーランスの道に進む人もいるけど、そちらはそちらで苦難の連続。
どこかで都合付けるか、整合性を持たすか、自分を偽るしかないのがほとんどの場合の対処法でしょう。
そういうのは絶対イヤ、と言う方は、作家になるか？個人投資家になるか。世捨て人になるか。
案外選択肢は少ない。
海外なら、自給自足の生活をして、最低限の現金を持つ、という方法もある。
拝金主義の日本ではまず無理。家族がいればもっと無理。だから我慢しちゃう。耐える。

そう考えると「労働環境」って大事だよねえ。

長男君が「就活」中。でも絶対にアドバイスを求めてこないし、相談する素振りもない。
うん。それは正解だ。でも敗者から学ぶことも多いんだぞ、とは言っておきたい。
まあ「反面教師」ぐらいにはなれるだろう。仕事人としても、家庭人としても。

Netflixの「愛の不時着」。12話まで進む。大体見てるかな？
家人と次男君がヒートアップしている。
次はどうなるやら？？