金融庁の本気

雪が降る前の夕方。

来客多々。いろんな話をうかがう。いろんな考えがあるなあ。
職業も様々。新聞社。広告会社。保険会社。
共通してるのは、「今の世の中、いろんな事がありますね・・・」という事。

保険屋さんは、昨今の「金融庁の動き」を。ものすごい本気度が感じられる。
税金対策（節税）のために保険に加入するという事の是非。
対象になった大手生保は、募集最終日までに120億もの契約を取った、とも。

100％損金計上、告知不要、5年で返戻率80％以上・・・簡単に言っちゃえば、租税回避行為。
国内にあるタックスヘイブン。それがまかり通るようじゃねえ。
もっとも、「税金が正しく、社会のために使われていない現状」だと、納税する側も嫌になる。

他社ながら、色々考えましたよ、とは担当者さんの弁。人の振り見て・・・というやつかも。
N社、D社の皆さん、やはり考えたほうがいいですよ。
国民の義務を果たすことも、企業の務めですから。

二人の友人から相談事が。
一人は、「免許の更新、ちょうど年号が変わるタイミングなんだけど、平成がいいかな？新しいほうがいいかな？どう思う？」と。私は「平成」に一票。
もう一人は「精密（細胞）検査したら、急に病院から電話で「結果が出ました。必ず明日、親族と一緒に来院してください」って言われたけど、何だと思う？」と。・・・

麻里子さまがご結婚なさった。ファンとしては複雑だけど、幸せならいいか。